夏の終わり時の「緑豆湯を飲む健康法」について

青島大明
暑い夏が終わり、これから、だんだん涼しい季節を迎えます。
緑豆には、身体を冷やす働きがありますので、陽の病気や毒素を体外に排出する必要のある方の場合は続けても構いませんが、特に下痢や冷え性などの症状がある方は飲用を控えてください。
ご自身の病気について、飲用の可否を判断できない場合は、気功院へご相談ください。
なお、使い切れずに残った緑豆は、ペットボトルなどに入れて密閉して保存するか、冷蔵庫に入れておくと、長い期間、保管できます。

【第6回:2010年9月15日(水)掲載】