体験談『医師に「治せない」と言われた喘息が改善し、手術と診断された胃潰瘍と十二指腸潰瘍が練功によって完治。母親の膝痛と複雑骨折が気を当てると改善しました。』

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介護士 中島万優子

介護士の中島万優子さんは、気功で喘息を改善させるとともに、施術時や講習会などで勉強した練功によって、手術が必要と診断された胃潰瘍と十二指腸潰瘍を完治させました。
また、お母さんの膝痛や複雑骨折も気の力で改善させました。
気功が自分と家族の健康にまで役立った、とても勇気を与えてくれるエピソードです。そして、彼女が体験されたさまざまな出来事は、気功のすばらしい可能性と神秘さを感じさせてくれます。

医師に「今の医療では治せません」と言われた喘息が改善。

2003年5月1日
今から4年前、突然、咳をしはじめました。風邪をひいてしまったと思い、風邪薬をもらいに自宅すぐの病院に行きました。2,3種類検査をしました。

私はその時は、まだ軽い気持ちでした。「自分の誕生日に病気になって、ついてないなあ」と思っていました。

医師に呼ばれ、診察室に入ると、「今日は点滴をして帰ってください」と話されたので、医師に「風邪で点滴をするんですか?」と尋ねると、「喘息です。今の医療では治せません」と話され、私は、どうしたらよいかわからず、医師が処方した8種類の薬を、自宅へ持って帰ることになりました。

帰った私の手の袋をみて、母はとてもびっくりしていました。「何でこんなにいっぱいあるの?」と。私は喘息になったことを母に話しました。

それから病気は、良くなるどころか、だんだん体力がなくなってきました。

その頃、祖母に付き添って他の病院に行きました。祖母は私に、「私がこのお医者さんに診てもらうように頼むから」と話してくれて、一般には新しい患者を診ない医師に診ていただけるようになりました。私の命を1番目に救ってくださった先生です。

その医師は、呼吸器ではトップクラスの医師でした。漢方薬と薬とを併用して治療をしてくださいました。それでも、大雨や台風がくると、発作をおこしてしまいました。その医師は「普通の喘息と少し違いますね。アレルゲンは、猫と汚染された空気によるものと思います。自分で良いというものをすべてしてください。」と話されましたが、何が良いかわからず、毎日を過ごしていました。ある日、母と再び本屋さんに行った時です。

『病気がすべて治る「気」の医学』という本に出会いました。そして、私より先に母が買って読みました。

3日後、母は私に「とにかくこれを読んで! それも早く!」と本を渡されました。母は、その時すでに気功院の書類を持っていました。

何が何だか分からず読み進めると、初めの数ページで納得してしまいました。

2006年11月9日、1回目の施術の日、私は息が苦しかったのですが、母にひきづられるように、気功院に来ました。

青島先生のイスに座ったことまでは、しっかり覚えています。しかし、施術中の出来事はあまり覚えていません。

でも、自宅に帰ると咳が出ていないことに気づきました。

青島先生によると、私が2~3歳くらいの時、母といっしょに叔父の葬儀で旅行した時に、合わない気を受けてしまったらしいのです。それが喘息には出ないで、眠っていたのが、25歳の誕生日に出てきてしまったそうです。その頃の私は、現在の介護の仕事に就いて1年ほどたち、体がとても疲れていたのでした。

それから、2回目、3回目と施術に行くたびに、急に良くなってきました。

それから1,2ヶ月後、会社の介護仲間と飲み会があった翌日、変に熱っぽくなり、また咳が出始めました。先生にみてもらうと、友人の親が病気で非常に悲しんでいるのを、親身になって相談にのってあげていて、病気の気をもらってしまったようです。施術後は、楽になって帰りました。

2007年1月には、介護している大腸癌の方を背負って、初詣に連れて行った時に、その方に「どうしても」と頼まれて、お墓参りにも連れていきました。その翌日、また具合が悪くなってしまいました。その後、先生に施術を受けて良くしていただきました。

2月には、目と耳の調子がおかしくなり、外ではまぶしくて目があけていられなくなり、耳鳴りもするようになりました。先生にみてもらうと、「仕事でイライラしたことが多かったでしょう」と言われましたが、その通りでした。

耳鳴りもその場でなくなり、目も普通に見えるようになりました。

医師からは「薬を減らしていきます」と話してくださいました。また「猫のアレルギーはなくなった」とのことでした。

現在は、発作もおこることはなくなり、医師から「治ってはいるけど、いきなり薬を断つと良くないから」と吸入だけを間隔をあけながら定期的に行っています。

まだ、途中ですが、これからも頑張って完治出来るようにしたいと思います。

胃潰瘍と十二指腸潰瘍を練功だけで完治!

2007年11月14日朝早く、痛みが出て、自宅近くの病院に行きました。

レントゲン、腹部のMRIなどすべて検査して頂くと、医師より、胃と十二指腸に潰瘍がある。胃の方が、4cm、十二指腸に2cmあると話され、医者の話ですと、入院して潰瘍を取るという事でした。

私はお医者様に失礼とは思いましたが、入院をお断りしました。痛みがひどいため、食事は3日間、おかゆとスープのみ。早く口に入れ、飲んでしまおうとすると、ひどい痛みがありました。

大雁功と、いつもと同じ練功のメニューをして、痛みがある腹部を回したところ、2日目、3日目はあまり変化は見られませんでしたが、4日目の朝には、痛みを忘れていました。腹部にポッコリあったコブもなくなりました。

再び病院に行き、レントゲンを撮って頂いたところ、医師は私のレントゲンをじっくりと見て、「確かに大きいのが胃にあったんです」。「治ってます」と話されました。

自宅へ帰る道で、自分で自分を治してしまった事に気づき、びっくりしました。

母親の膝痛が気功で改善。

母も私に「ヒザが何か痛くてね」と話していたため、腎臓に手をしばらく当て、片方の手は握っていました。時間にして30分もたっていないと思います。

あんなに痛がっていたヒザが、「痛くないよ。薬を塗らなくてもいいわ」と、すずしそうな顔をしていました。

自分では、どうなっているかはよくわかりませんでしたが、母にした時、自分の体がポカポカして気分が良かったのを覚えています。

施術を受けてから体験した不思議なできごと。

青島先生の施術を受けた後、不思議な体験をするようになりました。

情報を取り入れる能力が高まってしまったためか、それまで見えなかった霊的なものが見えたり、聞こえるようになったのです。

ある時は、私の祖父(私が生まれる前に他界)が背広姿で何も言わずに立っているのが見え、その後消えてしまいました。また、お墓の横のバス停でバスを待っていた時に、ふと横を見たら、スーパーの袋を持った年配の女性が座っていて、軽装なので「寒くないですか」と聞くと、「大丈夫よ」と返事がありましたが、少し目を離してからふり向くと、消えていました。バスに乗っていて、航空公園の近くで、戦時中の戦闘機が墜落する映像が見えたりすることもありました。

いろいろなものが見えて辛かったので、青島先生にご相談すると、お札を作ってくださいました。

その後は、常に見えることがなくなり、自分で意識した時だけ見えたり、見たくないときは見えなくできたり、コントロールすることが上手にできるようになりました。

今でも悩んでいる人と話をしていると、その人の悩みの原因となった過去に関わった人が見えたり、ご先祖さまなのでしょうか、解決法を助言する声が聞こえて、アドバイスできたりしています。

気を当てて、母親の複雑骨折も改善。

2008年2月16日、母が愛犬の散歩中に転んで、左小指の付け根すぐ下を複雑骨折しました。手の形が大きく変わり、腫れてしまい、グローブの様になりました。

整形外科を受診したところ、斜めに太い骨と肋骨が2本折れて、さらにずれていました。医師はレントゲンをみて、「ひどい折れ方をしているので、手術をした方が良いと思います」と言われました。しかし母が手術を嫌がったので様子をみることにしました。

2日後に集中して気を入れてみたら、中で小さな骨が動いているみたいにチクチクすると、母が話し、それから毎日気を入れると、折れたあたりが深いところでズーンとした鈍痛を感じると話していました。

折れた骨が元にもどるまでに3カ月はかかってしまうとレントゲンを撮るたびに言われた骨が、3月11日にはギブスを取り外しました。今度は撮るたびに医師が「不思議だ」と何度も母に話をされていたそうです。

3月15日には、母は仕事に復帰出来るまでになりましたが、小指とギブスの支えに使っていた薬指は2本ともリハビリをしています。
最近では、薬指はほぼ問題なくなり、小指も曲げられるようになってきました。

気功を取り入れ、一緒に完治するように頑張っています。

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