①子供の歯痛が治った ②娘の足と腕のしびれが治った ③知り合いの女性の腰痛が治った

2012年9月13日(木)

①子供の歯痛が治った

14歳の娘の虫歯治療済みの上の奥歯が急に激しく痛みだし、食事もできないようになってしまったので、かかりつけの歯科医院でレントゲンを撮って診てもらいました。
その結果痛みが治まらないようなら神経を抜く処置をすることになると言われました。今回の痛みはきついので治まるとは思えないが、とりあえず痛み止めの薬を2日分飲んで様子を見るように言われました。
ことの重大性に驚いて、何とか気功で治せないかと思い、最近の娘の健康状態について一所懸命考えました。すると10日ほど前のマラソン大会の時に花粉症が発症し、気功をしてやって小康状態になっていたのを思い出しました。もしかするとこのことが影響しているかもしれないと思い、痛み止めを飲まさずに気功を行うことにしました。花粉症の功法、目の基本法、歯茎の功法、肝臓、腎臓の功法を繰り返し行ってみました。
すると痛みが徐々に治まりだし、更に気功を続けると寝る前にはすっかり治ってしまいました。
翌日も気功を続けるとまったく痛むことが無くなったので、その次の日に歯科医院に電話をして受付の女性に治ったことを報告しました。
するとすぐに折り返し先生から電話がかかってきて「本当に痛みが無くなったの?!」と何度も聞かれました。渡した薬では完治するはずが無いので少しでも痛くなったら絶対に来るように念を押されました。不思議でしょうがないという感じで電話が切れました。(もちろん先生には痛み止めも飲まずに気功をしたことは伝えていません)
あれから2年半経ちますが、娘の歯は一度も痛みません。
この経験から原因(もしくは原因の可能性)をしっかり見極めて筋を通して考えることの大切さを学びました。

②娘の足と腕のしびれが治った

今年の4月の中頃に、社会人2年目になる娘が左足の太ももがしびれると言い出しました。
足の付け根を開ける気功をしてやりましたが改善しませんでした。数日経つと左腕もしびれると言うので、病院に行かせました。病院では、原因は分からないが血行が悪くなっているせいだろうということでビタミンB12が処方されました。
3、4日服用してもまったく改善せず、しびれが広がっていくので何とかして欲しいと言いました。
丁度、気功の講習会があったので青島先生に症状を話して治し方を尋ねると、即座に一言「首と肩を開けて」と言われました。
家に帰って娘に首と肩の経絡を開ける気功をして、腎臓に気をいれてやりました。すぐには分からなかったのですが、次の日気が付いたら手と足のしびれが消えていたそうです。
娘も年度末で仕事が忙しくて首や肩が凝っていたと思いますが、まさかその影響が腕や太ももに現れるとは思いもよりませんでした。

③知り合いの女性の腰痛が治った

去年の6月、知り合いの女性が腰痛で困っていました。
状況を聞いてみると、彼女は整形外科で受付の仕事をしていて、毎年この時期になると腰痛に悩まされるそうです。今は朝起きた時に自分で靴下をはくことができず、ご主人にはかせてもらい、時間がたってようやく動き出すものの腰をしっかり伸ばすことができなくて仕事がとても辛いということでした。
今まで気功の話をしたことが無かったので、簡単に気の流れと腎臓との関係を説明し、それから腎臓に気を入れる方法と足湯をすすめました。この足湯はお湯の温度と浸ける時間と行う場所が大切なポイントになることを詳しく伝えました。すると彼女はすぐに家に帰って足湯をしますと言って別れました。
一週間後、彼女に会うとすっかり腰痛が治っていました。とても感謝され、足湯をしていると調子がいいのでこれからも続けますと話してくれました。

【嶋田清栄さん】