気のパワーわからないことがいっぱい!10の質問で「気」を解明する。 ~大明気功メディア掲載記事『an.an』

手のひらをサッと前に押し出しただけで、
目の前の人がまるで人形のように、勢いよく飛ばされる。
テレビではよくこの光景を目にしていても、実は知らないことばかり。
存在を感じて、取り入れれば、パワーが満ちてくる。
そんな「気」の不思議を一挙に解明。
21世紀の先進社会、真に健康な心と体を手に入れる術はココにあり!?
「気」のオーソリティ 青島大明さん 世界医学気功学会特邀気功専家。
著書に『病気がすべて治る「気」の医学』
『からだを自分で変える「気」の医学』 (共に講談社)。
Q そもそも気とは何ですか?
A
青島さんによると、「気」を一言で表すならズバリ「生命エネルギー」。「気功師は、気によってその人の体や精神の状態を読み取ります。中国では人間の体を含め、物質は陰と陽、さらに木・火・土・金・水の五行で構成されるという考えがあり、気はその膨大な組み合わせを、コンピューターのように処理して、わかりやすく示してくれる。気は生命の在り方を示す、情報でもあるのです」

Q 人間だけにあるもの?
A
生命の源だから、気は犬や猫、昆虫などすべての生き物にある。それどころか「食べ物や、来ている服にもあります」と、青島さん。 命のないものにも気があるというのは、「生死の概念ではなく、エネルギーがあるかどうか。物質を原子レベルで見ると、原子核の周りを電子が回っている運動のエネルギーがある。この原子と電子の間に気は存在し、自由に行き来しているのではないでしょうか」。そう考えれば、洋服や椅子にも、手にとっている雑誌にも。
Q 良い気を取り入れるには?
A
食べ物が大事というのは、青島先生も同様。「気は百会などの経穴だけでなく、食べ物として口からも入ってきます。食べ物にも陰陽五行の多彩な組み合わせがあり、多くの食品から多くの種類の気を取り入れることが大切です」
Q 悪い気を避けるには?
A
青島さんも、「病気や死に関連する場所には、無闇に行かないこと。お見舞いでは、なるべくその方の足もとに立たない。体内の悪い気は、足の裏から出ていきます。寝たきりの家族の足もとに寝ていたペットが、やがて病気に なったという話をよく聞きますが、これも足から出た悪い気の影響です」

Q 目に見えますか?
A
「気を感じる力は誰もが持っているのに、衰えてしまっている。それを呼び覚ます方法の一つが気功。人間が本来持っている能力を発揮できるようになれば、気の流れが目で見えるようにはっきりとわかることもあります」
Q健康との関係は?
A
青島さんいわく、原子核と電子の間を動いている気。この運動を続けながら、気は私たちの体内をめぐっている。 「その道筋が経絡です。中国には『不通則痛』という言葉がありますが、これは、体の中で通じていない箇所が痛みになるという意味。気の流れが滞ると、体調を崩したり病気になるのです」  さらに、気は体の外に出たり、新たに入ってきたりする。体内への入り口の一つが、頭頂部のツボである「百会」。「ここから入った気は体内をめぐり、足裏のツボなどから外に出ていきます。心身ともに健康な生活を送るには、 『良い気』を取り入れて『悪い気』を外に出す”気の交換”と、体内の循環、両方が必要です」

Q 気に良い・悪いがある?
A
百会などから入って、細胞を活性化して心身を整えてくれるのが「良い気」。体には当然、良い気を十分にめぐらすべきだが、「悪い気」もあるから注意が必要だ。訪れた場所で背筋がゾクッとするようなら、「そこは、かつて非業の死を遂げた人々の無念さや恨みが、『悪い気』となって溜まっているのかもしれません」

Q 「気」は気持ちの気?
A
「病は気から」というように、「気持ちも、悪い気を作ったり気を滞らせる要因の一つ。それがもとで『病気』になってしまうと、心身ともにやられてしまうのです」。このように、気は人間の心とも密接につながっている。

Q 人の気からも影響を受ける?
A
青島さんによると、病気の気や霊的な情報など、体に合わない気を持っている人からは影響を受けてしまうことがあるそう。「体に合わない気は陰陽の情報がかみ合っていない気。その影響でコントロール不能になるのです」。 そこで、体に合わない気を持つ人と会うときは、「相手の真正面に座らず、少し斜めに腰掛けたり、足首を交差しておくのも、体を閉じて気を取り込まない効果があります」

Q 気を高めるポイントは?
A
その近道は「正しい気功を学ぶこと」だと、青島さん。正しい気功とは「良い気を取り入れ、悪い気を出す。 通じていないところを通じさせ、悪い気を作らず取り入れない気功。会得すれば、自分の体や人の気をコントロールできるようになります」