青島大明著『病を治す哲学』-伝説的医書『黄帝内経』の驚異-の目次

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はじめに

第1章  身体を「哲学」で考える書の存在

2600年前の医学書
「身体」「病」の集大成
『黄帝内経』で三大死因も治せる
癌発症の要因とは
経絡の流れと病気
心臓病も不安が要因
人間は気を感じることができた
『黄帝内経』は総合医学-漢方、鍼灸、気功の違い
SARSでの治療効果
病は未病のうちに手当てする
現代医学と東洋医学の融合

第2章  古代中国の自然観と人間観

陰陽五行という考え方
古代の科学だった陰陽五行
五行による方角の意味
五蔵の役割
相互に関係しあう臓器
五蔵は六腑とつながっている
病の原因のひとつは陰陽バランスの崩れ
相生相克で診る
6000年前からあった病気

第3章  病気とは「気を病む」こと

気とは情報
巫術という治療
悪い情報によって病になる
なぜ人は心の病を抱えるのか?
夢で病を知る方法
陽気のすすめ

第4章   内臓と感情はつながっている

ことわざや慣用句が教える内臓と感情の結びつき
感情と臓器のつながり
感情をコントロールする
臓器を強くすれば感情は落ち着く
諸葛孔明も戦術で利用した知恵
感情も相生相克でとらえる
感情のバランス

第5章    哲学で治す病

プラス思考の害
現代を生きるカギは「プラス行動」
病は哲学で治す
『黄帝内経』中国での再燃
現代医学を進歩させる必要性
自然に学び、活かす
正しい栄養の知識を学ぶ
身体はいちばん身近な自然
気功もまた哲学で治すもの
気功の施術による例
気功は超能力ではない

第6章  現代に合った養生

季節のめぐりと身体の変化
快適すぎる環境が病のもと
何事も適度が重要
身土不二が難しい現代の食生活
旬の食材が身体にもいい
現代に合う食生活
「医食同源」という考え方
食文化の変化が性格も変える!?
臓器と時間の関係
睡眠に関する健康法

第7章  臓器別の健康法

技術の発達で失った能力
現代人のストレスを取り除く
病によってにおいは違う
臓器別の養生
①腎臓
②肝臓
③心臓
④脾臓
⑤肺
ストレス・感情は身体に出る
「生活の質」に目を向けはじめた現代医学
自分の「本能力」を信じる

おわりに

巻末 五行の分類
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