体験談『甲状腺機能亢進症が改善されたばかりではなく、県立大学に合格することができました』

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匿名希望 2008年5月11日

私は今から6年前の中学1年生のときに甲状腺機能亢進症と診断されました。主な症状としては、首の腫れ、多汗、動悸、足のつりなどがあり、薬を服用しましたが一向によくならず、下痢、浮腫み、生理痛の症状もみられるようになりました。一週間休まずに学校に行くのがやっとで、勉強の事など考える余裕もありませんでした。

更には高校1年生の時に症状が悪化して、緊急入院しなくてはならない状態になってしまいました。退院時には薬でホルモンの数値は何とか安定しましたが、首の腫れや体のだるさ、目の突出といった症状は改善されず、休まずに一週間学校に通うことができなくなってしまいました。

病院に診察に行く度に、手術で甲状腺を切って小さくすることを勧められましたが、いくら医療技術の進歩によって傷跡が残らないからといって、自分の皮膚にメスが入るなんて考えただけで恐ろしかったし、そもそも手術したところで病気そのものが根本的に治るわけではないと思っていたので、手術は絶対にしたくありませんでした。

そんな時に、大明気功院のことを本で知り、高校2年生の9月に初めて施術を受けました。初めのうちは半信半疑でしたが、回を重ねるごとに段々と首の腫れが小さくなり、浮腫みが取れていきました。病気が良くなってきているのは一目瞭然でした。一年が経つ頃には、以前は6錠のまなければならなかったホルモンの数値も、一錠だけで安定するようになり、医師から「手術の必要はない」と言われるまでになりました。

高校3年生になってからは一日も休まずに学校に通えるまでに回復しました。それだけでなく、病気で欠席が多かった私が、今年の3月には県立の大学に合格することが出来ました。周りの人はみんな驚いていましたが、誰よりも驚いたのは私自身でした。一時は高校を卒業することさえ危ぶまれた私が、大学に合格出来るなんて考えてもいなかったことだったのです。

気功に出会えて本当に良かったです。病気は辛かったですが、もし病気にならなかったら気功に出会うことができなかたかもしれない、と思うと、今となっては病気になったことさえ「良かった」ことだと思えるほどです。

これからも毎日気功を続け、これまで出来なかったことにどんどん挑戦していきたいです。今こうして健康に過ごすことが出来るのも青島先生のおかげです。本当にありがとうございました。

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