体験談『手術と言われた乳癌がなくなり、「異常なし」と診断されました。』

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匿名希望 2008年4月27日

乳管癌が発見され、手術が必要との診断を受け、場合によっては全摘まであると言われた女性。
初期癌なのに手術というのが納得できず、様々な方法を試みたものの効果がなく、青島院長の著書で大明気功に出会いました。
悪い検査結果を聞くのが嫌で病院に行くのを避けていた彼女が、気功を一所懸命努力して病気を改善させ、青島先生のアドバイスで勇気を出して検査を受けると、乳癌はなくなっており、「異常なし」の診断を受けました。
彼女の手記は、この病気になった誰もが感じる不安や心配などの心の動きが伝わってくるだけでなく、それらを正しい努力と勇気で克服することができたことは、多くの人に勇気を与えてくれます。

※ 以下に添付した“紹介・診療情報提供書”、“病理組織診断報告書”および“診断書”などの文書は、本人および現在の担当医の了承の上、公表させていただきました。(2008年11月22日)

私は、人間ドックを年に1回受けていました。
その時、触診で「一度詳しく胸の検査を受けてみたら?」と言われ、川崎にある聖マリアンナ病院に行きました。
そこでは、マンモグラフィーと胸のエコーを受けて、結果は異常なしで、半年後にまた受診するように言われました。
2005年の2月1日の半年後の検査では、マンモグラフィーの画像に一部、石灰化しているところがあるので、詳しく細胞をとってみることになりました。
2週間後の2月14日、0(ゼロ)期の初期で、乳管癌との結果でした。
もちろん手術をするように説明を受けて、手術日も決めてきました。
どのような手術か聞くと、0期でも広がり具合をCTなどでみて、場合によっては全摘もありうるとの答えでした。

[発症時]

最初に診察を受けた病院が発行した “紹介・診療情報提供書”、“病理組織診断報告書”

気功体験談:乳癌(がん)患者の紹介・診療情報提供書(発症時)
気功体験談:乳癌(がん)患者の病理組織診断報告書(発症時)

自分では、せっかく0期のごく初期の段階で見つかったのに、全摘という説明に疑問があって、
まだ初期なら、色々とほかの方法はないか調べて、すぐに手術はしないでおこうと決心しました。
一応、セカンドオピニオンで国立がんセンター(築地)にも行きましたが、同じ検体を調べるので、結果は同じでした。
むしろ、こんなに早く見つかってラッキーだという感じでした。
その頃の仕事は、足裏のリフレクソロジーでした。
今考えれば、悪い気は足裏から出ていくので、自分にその影響が出ていたのだと思いますが・・・。
病気を治すにも、働いていると自由な時間がとれないので、足裏の仕事はこの頃に辞めました。
図書館で病気について調べたり、1回の治療費や薬代が高額なものをやってみたり、色々と試してみましたが、効果は特になく、やめました。
そんな時、友人に「気功をやってみたら?」と言われて、とある気功院にも行ってみたのですが、その先生は食べ物、水などもすべて「Oリング」というもので決めて、食べる物が制限され、体重がとても減ってしまいました。
気功でガンは治せないから、最終的には病院での手術をすすめるので、矛盾を感じていました。
そんな帰りに立ち寄った本屋で、偶然に青島先生の『「気」の医学で難病・奇病を治す』が目にとまったのです。
すぐに買って帰り、予約の電話をしました。
最初の施術は、2005年4月14日でした。
その日までは、前の気功で言われたとおり食事制限をしていましたが、「先生に何でも食べなさい」と言われ、
帰りにさっそく、今まで食べないようにしていたものを食べて、「美味しい」と感動したのを憶えています。
それからは、ずっと気功だけをやっています。
始めは大雁功も短縮版だけと部位別をやっていましたが、気功院に来ている人が、64式までやると、変わると言われ、DVDを見て必死に憶えました。
そして、2005年9月に一度病院で検査をしてみました。
結果は「異常あり」とのこと。
それから、病院が嫌いになっていると、そのレントゲンを見にいくこともできず、(前よりどうなっているか?とか)そのままでした。
気功でこのまま頑張るか?と悩んだりもしましたが、家族に今まで気功を信じて頑張ってきたんだから、続けてみたら?と後押しされ、自分でも気功を頑張ってみようと決心しました。
施術と、家では朝晩の大雁功を行い、部位別の練功も正確にできるように、個人指導を受けたり、練功の会・コントロール収気練習で、自己流にならないよう、チェックしてもらいました。
最初は病気の不安や怖さがどこかにあったと思いますが、勉強会などにも出るようになって、癌は怖いものではないんだと思えるようになってきました。
患者さんでも癌の消えた人の話を聞けば、自分も治せると力が湧いてきました。
施術でも、胸のしこりは少しずつやわらかくなって、どこにあったのか、分からない位になっていました。
そのまま気功を続けるのもいいのですが、やはり自分できちんと検査を受けて、データに出して安心した方が良いとアドバイスを受けて、2008年3月31日に、CTと胸のレントゲンと血液検査(腫瘍マーカー)を受けました。
検査結果は「異常なし」で乳癌もないと言われました。
自分で触っても、確かに以前は小さく固いものがあったのに、今では、探してもわからないようになっていましたが、検査結果として出ると、さらに安心するものだと思いました。
今までは、何回も病院で嫌な思いをしていたので、病院から遠ざかっていましたが、勇気を出して良かったと今では思います。
病気が治っても良い状態を保つために、気功は生活の一部として、ずっと続けていきます。

[回復時]

回復を確認した病院が発行した“診断書”および“検査結果報告書”

気功体験談:乳癌(がん)患者の回復を確認した病院が発行した“診断書”
気功体験談:乳癌の女性の血液検査結果報告書
※ 腫瘍マーカーの値
CA15-3:15(参考基準値は25以下)
CRP  :2回計測して、0・05以下と0.07(参考基準値は0.30以下)

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