法術気功の施術・指導【大明気功院常樂寺】病気はすべて治るはず 病気はおおもとの原因から治す 難病の克服と改善
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応用「気の医学」---日本における気功 ~世界医学気功学会 青島大明論文

      2015/12/22

第三回理事会 第二次拡大会議  発表論文

(2004年5月 中国・北京 開催)

世界医学気功学会 通訊

世界医学気功学会会報 2005.10(総期代19期) No.18-19 ]

応用「気の医学」---日本における気功

Qigong in Japan

日本 青島大明

私は1982年来日以来、20数年間日本で生活し、中国伝統の気功を使い、難病・奇病の施術をしてきました。少しばかりではありますが、自分の経験と体得してきたことの集積を、この機会にみなさんに紹介して、ともに検討していきたいと考えます。
1976年から、骨のヘルニアの病気、腫瘍、神経性の病気、精神病、および循環器系統の病気、呼吸系統、消化系統、排泄系統等の病気に対して気功の施術を行うことで、その効果が確実なことを立証してきました。
ここで、特に顕著な病気をご紹介させていただきます。

<骨のヘルニア>

骨のヘルニアは経絡が通じなくなり、患部に痛みを感じる病気です。中国にある言葉で「不通則痛」といわれています。1982年に日本に来て間もない時に、50歳過ぎの方で踵の軟骨にヘルニアができる病気を28年間患っている患者に施術しました。
右足は地面に着くことができず、びっこをひいて歩いていました。私は彼の主要な経絡を通じさせて、合谷、手尖、百会、湧泉などのツボに気を入れ、特に患部の上下の経絡を通じさせました。
その後、私がテストしてみると、歩いたり、走ったり、飛んだり、しゃがんだりの動作をすることができるようになったのです。全く痛みは感じていませんでした。
その後、私は上述した方法で120数名ほどの骨のヘルニアの患者に施術をしてきましたが、ほとんどの患者が治癒し、次のような結論に達しました。
患者が病気になってから、特に西洋医学の手術やブロック注射などの治療をしていなければ、気功の施術によって大多数の人が治ることができます。患者が発病後に手術などを行っていると、望ましい効果を得られないのです。

<腫瘍>

だいたいの良性の腫瘍は、陰の気が滞り、経絡が詰まってできます。
例えば、よく見られる婦人科の子宮筋腫とか、乳腺線維腺腫等です。このような病気には、経絡を通じさせて気を通すと、一定の効果がみられます。ただし、生活環境や習慣も改善しなければなりません。
①生理中とその前後には、陰の食品や冷たい食品を少なくしたほうがよい。
②生活する南側が陰湿で水の多い環境の場合、女性は婦人病になりやすいので、改善の必要がある。
私は、これまで130名ほどの子宮筋腫の女性を施術してきましたが、そのなかには1回か2回で筋腫がなくなる方、施術時に小さくなったり、軟らかくなったことを感じる方などもいます。
ところが、その一方で自宅に帰ってしばらく経つと、だんだん元に戻ってしまう方もいるのです。このように、何回も何回も実践を積み重ねて分析してみると、生活環境を変える必要があることがわかりました。生活環境を変えたことで、患者の多くが完治していることで証明できます。
もし、生活環境を変えるのが困難ならば、陽の気をたくさん取り入れ、陰の気を出す気功法を行えば、少しずつこの病気になる機会は少なくなってきます。
悪性腫瘍の場合は、病気の気が関係あるだけではなくて、情報の関係も大きく影響します。癌の細胞というのは元々正常な細胞なのですが、悪い気や悪い情報を取り入れることで変化し、状況が変わるのです。つまり、臓器や弱い細胞を変化させて癌になるのです。
私は、これまで280人ぐらいの癌の患者を施術して、癌には以下のような特殊な条件があることが分かりました。
例えば、自然環境の陰気が多かったり、精神的に長い期間落ち込んだり、或いは突然にショックを受けたり、また不注意に癌の患者に多く接したり、癌の患者および親戚等の情報を多く取り入れて、早く処理できていない場合に、癌になっています。
私の患者のなかには、癌患者の看病をしているうちに癌になったケース(特に夫婦の場合が多い)が見受けられました。これは、無意識に癌の悪い気や悪い情報を取り入れたためです。夫婦の場合は、生活環境によって悪い気や悪い情報をとる機会が多いことが考えられます。
ある肺癌の中年の患者は、非常に身体の痛みが辛く、夫婦で私のところに来院してきました。
ご主人は、入院して癌と闘うことを決めました。私は奥さんに「ご主人の前に立たないで下さい。悪い気や情報が足から流れてくるから、とても良くないのです」と注意しました。
約1ヶ月後、ご主人は良くなって退院しましたが、奥さんに生理が始まってしまったのです。実は彼女は70歳過ぎていました。
「どうして生理が来るのでしょう?」という彼らの要請で気を調べてみると、やはり癌の症状の気が彼女から出ていました。奥さんの病院での検査結果は子宮癌でした。
彼女が、ご主人の悪い気や悪い情報をとって癌になってしまった。癌は情報と気が伝染する病気の一つであると私は考えています。
手術によって癌患者を治すのは最も普遍的な方法ですが、手術後で癌が拡散したり、転移する例が非常に多いという状況は、手術しても体の内部で細胞は癌を増やし続けているということの表れです。
これは、癌の原因である身体のなかの気の流れによって起こっています。基本的には、良い気も悪い気も体の上から下に流れています。
手術をする前は、臓器のなかを通常通り体の下の方へ経絡を移動していますが、患部を切除する手術によって、経絡を切断すると、「悪い気」や「悪い情報」が体外へ排出し処理することができなくなり、体の横、或いは上の方に動いていきます。そして、悪い気や情報が溜まり、癌が拡散・転移するのです。そのため、根本的な治癒ができなくなるのです。
癌患者の気を調べてみると、彼らには共通点があることがわかります。頭の4つの角のところに冷気、陰気、強い気が出ているのです。ですから、私が経絡を通じさせて、陰の気を出して、陽の気を入れると比較的良い効果が得られます。
以下に3名の癌の患者さんの実例を紹介します。
実例① 12歳の女の子。脳の癌になり、頭蓋骨を開けて11時間に及ぶ手術を行いました。一部分の癌は切除しましたが、脳幹部の癌は切除することができず、手術後7ヶ月間は意識不明で、感覚もありませんでした。
私が1回目に会ったのは2003年1月のことで、当時の彼女の状況は、左眼が開け放し、瞳孔も開いていて縮小しません。右眼は閉じたままで開かないし、瞳孔も小さくなっていました。気管切開して人工呼吸のための穴を開けており、時々痙攣がありました。
施術をすると、左眼を閉じることができ、手足にも反応が出てきました。1ヶ月後に2回目の施術を行いました。この時家族に対して、私が要求した通りに、毎日何回も何回も経絡を通じさせること。特に頭の経絡を開け、陽の気を入れることを実行させました。
3月になると、彼女は手を握ったり、伸ばしたりできるようになりました。
4月には、おかゆが飲めるようになりました。
病院で再び脳の検査をしたところ、脳幹の癌は完全に消えていたのです。
5月、指でカタカナを指し示して、人とコミュニケーションがとれるようになっていました。
7月、彼女は話しができるようになりました。こうしてみると、頭部の経絡を通じさせれば、昏睡状態の患者の脳をコントロールすることができ、そして脳の機能がだんだん正常に回復し、癌を生産する原因をストップすることが出来ていることがわかります。
実例② 1992年、私は国際電話で日本から中国山東省の女性の胃癌の施術をしました。その時の癌の大きさが5.8×5.8㎝、1ヶ月半をかけて電話施術を行い、本人も一所懸命気功の練習を行った結果、1.1×1.1㎝になりました。さらに2週間くらい経つと、癌は消えました。
この癌の方は、施術を受ける前、薬や他の治療もたくさん行っていましたが、あまり効果がありませんでした。気功の施術をしてからも、同じ抗癌剤を併用していましたが、上述の効果となりました。10年あまり経った現在、この方は元気でいます。
実例③ 両方の乳房とも乳癌の女性で、左の乳頭の上のほうには2㎝くらいの癌がありました。右は全部癌でした。彼女のご主人が癌で亡くなって、まもなく癌になってしまいました。彼女は病院で抗癌剤治療や手術をしたくないため、私の気功院にきました。
2003年8月から2週に1回のペースで施術しました。まず右のほうの癌を施術すると、毎回小さく、軟らかくなってきました。その後、彼女は説得され、病院へ行き抗癌剤も受けるようになりましたが、3ヶ月以内に右の癌が消えてしまいました。
PETの検査でも、右の乳房の癌細胞が発見されなくなりました。左乳房の癌も小さく軟らかくなっています。
ところで、癌の病気の情報や気が移るのは、人と人だけではなくて、人と動物にもお互いに影響すると私は考えています。
皮膚科のお医者さんの癌を、私が施術して治したことがあります。ある日、彼の犬が癌になったから施術して欲しいと訪ねてきました。その犬は、彼の癌が治ってから間もなく発癌したそうです。なぜ、癌になったかというと、その犬は飼い主の足をなめるのが大好きだったそうです。
また、別の例です。20歳代の若い女性が、2匹の種類の違う猫を飼っていましたが、2匹とも乳癌でした。話を聞いてみると、彼女のお母さんが乳癌で亡くなってから、1年も経たないうちに2匹とも乳癌になったのです。
ここに挙げたのは数例ですが、20数年に亘りさまざまな患者を気功施術してきて、「患者の病気の悪い気の多くは足から排出している。癌の患者、或いは他の病気の方たちの前に立たないほうがよい」という結論に達しました。

<自閉症>

自閉症というのは、多くの場合、悪い情報を受けて病気になっています。私はこれまで40数名自閉症の方を施術してきました。年齢は2歳から30歳位までになります。
人を噛むとか、地面を這う等の動物的な行動、多動的な行動、独り言だけでコミュニケーションが取れない、人を正視できない、人を叩く等の行動パターンがあります。
患者の症状は皆同じではありませんが、多くの方が気功施術後に、程度こそ違いますが、改善しています。
2例を紹介します。
実例① 1999年、群馬から来ている12歳の男の子は、重度精神発達遅滞・自閉症で、大きな声が止まらず、奇声を上げたり、両目が動かない、正視できない等の症状がありました。話をするとオウム返しで、人の話を反復するだけでした。ちなみに自分の手を噛みました。また、半年前から彼の百会のところに500円玉くらいの円形脱毛がありました。
1回目の施術後に、噛む位置が手のひらから手首に変わり、人を正視できるようになり、大きな声や奇声が減りました。
2週間後、2回目の施術後は噛まなくなりました。夜にすぐ眠ることができて、大きな声、奇声がさらに減りました。また、人が質問したりすると、一般的な質問には応えがある程度できるようになりました。オウム返しをしなくなりました。ただ、彼の百会の上からものすごい悪臭が出ていました。
さらに2週間後に3回目の施術をすると、彼は積み木遊びができるようになりました。数字も理解できるようになり、自分の近くのスーパーマーケットでトイレットペーパーなどを買って、お釣りで自分の好きなお菓子を買うことができました。特に学校の先生と話をすると、話の内容に先生はびっくりしたそうです。彼は、犬を連れて散歩もできるようになりました。
5回目の施術後、彼の円形脱毛の箇所の毛根から髪の毛が生えてきました。「どこ」とか、「なに」とか、「どうして」とかの問いにも応えることができるようになりました。
実例② 2003年1月、5歳10ヶ月の女の子です。生後3日後に敗血症になり新生児集中治療室に入りました。その後は水頭症で頭が大きくなり、首で支えることができなくて、いつも首がだらりとたれていました。4歳の時にはてんかんの病気で、1ヶ月に1回発作が起き、運動機能も低下し、知能の発達も不全で、その当時は数個の単語しか話すことができませんでした。彼女は低弱知能者の幼稚園に入っていました。
私が施術した後、単語を少しずつ覚え始め、頭もだんだん小さくなってきたため、徐々に頭を支えることができるようになってきました。また、施術後は病院も行かずに、てんかんの病気が治りました。記憶力が非常に強くなり、両親が忘れていたことでも、教えるようになりました。今年2月には普通小学校の特殊学級に入ることが決まったそうです。

<骨粗鬆症>

一般に骨粗鬆症はカルシウム不足から起きる病気ですが、カルシウムを吸収する機能が弱いのです。私がみた限りでは、長年太陽の光に当たることが少ないことが原因ではないかと考えます。
骨粗鬆症の根本の原因であるカルシウムを吸収する能力が回復しなければ、どんなにカルシウム剤を飲んでも、全然治りません。
問題を解決する方法として、私は患者さんの経絡を通じさせて良い気が流れるようにし、日光を良く浴び、骨の弱い部分にある程度刺激を与えてみました。すると、患部のカルシウムの吸収能力を回復させることができたのです。
私は40数名の骨粗鬆症の患者に上述の方法を行ったところ、すべて効果がありました。その一例を挙げます。
75歳の女性が、右脚の変形性股関節症で骨粗鬆症を患っていました。左脚は右脚より4㎝も長く、しゃがむこともできず、常に杖をついて歩いていました。
1999年5月から毎月1回施術を行うと、3回目にはしゃがむことができたのです。また、1年足らずで杖が必要なくなりました。3年間ほどの気功施術と自分の練功によって、両脚の長さの違いは1.5㎝ほどに改善されたのです。
2002年と2003年の骨質密度等の検査結果(図1,2参照)をみると、患者の骨粗鬆症が確実に改善していることがわかります。
日本においての「気の医学」――最近では、多くの人が気功を認識し、信頼して、頻繁に来院してくるようになっています。特にいくつもの病院で治療しても効果がなかった病気や、病院で不治の病と認定された難病・奇病の患者も少なからず来院しています。
気功施術や練功によって病気が改善したり、或いはすごく良くなり完治した人がいます。私は、「気の医学」は科学であると考えます。これまでの多くの実践によって、病気が治る効果があることが証明されています。
我々は、ともに努力し、この中国数千年の歴史の貴重な財産である「気の医学」を一緒に発展させ、現代医学と上手に共存しながら、更に進歩させ、完璧なものとなるよう貢献していきたいと考えています。
2004年2月27日
日本 横浜
大明気功院
青島大明

青島大明著 世界医学気功学会発表論文『応用「気の医学」-日本における気功』画像①

青島大明著 世界医学気功学会発表論文『応用「気の医学」-日本における気功』画像②

青島大明著 世界医学気功学会発表論文『応用「気の医学」-日本における気功』画像③
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