気功施術・指導 大明気功院  体験談 『「化学物質過敏症」「電磁波過敏症」との5年間』
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このページでは会員の皆さんからの病気克服の記録やお手紙などをご紹介します。




化学物質過敏症・電磁波過敏症克服の体験談
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「化学物質過敏症」「電磁波過敏症」との5年間

山中里子(元教員)

                                   
2008年3月25日





 
2003年の3月末に化学物質過敏症を発症してから間もなく丸5年になります。4年半を経過した昨年の10月に初めて青島先生の施術を受け、7回、4ヶ月ほどでほとんど以前の状態に戻り、夢のようです。青島先生、岩園先生本当にありがとうございました。スタッフの方たちにも親切にしていただきました。今となっては「過敏症」時代(?)がむしろ夢か幻のようです。一体あれは何だったのだろう、と不思議な感じさえします。
  シックハウス症候群ではないかと思った時から、(変化のない時は中断しながら)パソコンやノートに手書きでメモを取りました。メモと頭の整理に思いのほか時間がかかりましたが、この5年間を事実に即して振り返ることで、私なりの区切りをつけたいと思ってまとめました。冗漫になりましたが、適当に飛ばし読みしていただければ、と思います。





(T)経過の概要
(U)時間の経過にそって、項目別の補足説明
(V)メモ(出来事、体調などの抜粋。過敏症関係の本には(V)で購入順に番号を付し、(T)や(U)で言及する場合は番号と書名を記した。書店で買ったため日付がはっきりしないものもある。専門的なもの以外はあまり間をおかず一読した。読み返した部分も多いが、今回拾い読みした限りでも記憶から漏れたり、読み飛ばしていたりした部分がかなりあった。)





(T)経過の概要

(1)化学物質過敏症:「原因物質」から逃避の日々(2003年3月29日〜)
  職場で改修して間もない建物に移った日に発症、可能な限り古い建物で仕事をしたが、改修後の建物に30分もいると頭が重くなり1〜数時間いると激しい頭痛。夜、背中や肩が痛く、翌朝は疲労・脱力感でなかなか起きられない状態が続いた。
  04年8月に専門の病院で「徐々に進行するのが普通で、発症の日時がはっきりしているのは珍しい」と言われた。後日、接着剤の専門家の著書で、「床下調査から上がって2時間ほどしたとき、突然頭をガーンと殴られたように」なったのが、シックハウス症候群の始まりだったという記述を読んだ。この方の場合は防蟻剤による有機リン中毒であることが後に判明したという。【(5)井上雅雄『シックハウスの防止と対策』pp. 24-25】
  私の場合軽症という診断だったが、瞳の収縮・拡大や眼球運動などの異常は発症直後だったらもっと強かったのではないかと思う(負荷試験が怖いのもあって受診が遅れたが、負荷試験は不要だろうとのことだった)。受診後間もなく、翌05年3月に退職することに決めた。避難場所にしていた古い建物の改修が迫って本当に居場所がなくなる、扶養家族はなく、年金の受給資格もあるなどの理由で決断は速かった。たとえ治療費用が出るにしても、これといった治療法もなさそうだし、診断も難しそうだし、何よりも、手続きをやり通す自信がなかったので、労災の申請はしなかった。
  患者さんたちの手記を読むと確かに私は軽い方だ。それでも、本来の仕事場にいるのは不可能だし、04年夏以降、問題の建物だけでなく、化粧品、整髪料、シャンプー、合成洗剤の香料などにも反応するようになり、仕事や社会生活に支障を来した。また、ガスの消し忘れ、鍵のかけ忘れが頻繁にあり、秋口には、電話をかけようとメモを見た後、三桁ぐらいで後が続かなくなる、買い物に行ってもボーッと立ちつくしていることもあり、辞職を決めてよかったと思った。寒くなると、これらの症状はほぼ解消したが、香料などへの反応はむしろひどくなった。(避難場所の古い建物は空調ではなくスチーム暖房だった。)
  05年3月に退職後、自宅にいた間は時々散歩などもしてほとんど問題なかったが、父の入院の付き添い(7月)、葬儀(8月)などで悪化し、中耳炎の手術(12月)も受けることになった(いずれも後述)。主治医に化学物質過敏症の専門家の意見を聞いてほしいと言われ、10月4日に専門病院を二度目に受診した時、診察を待っていた一人が、「化粧品など今まで何ともなかったものにまで反応するようになって悪化していると思ったが、先生は検査結果を見て良くなっているとおっしゃった」と言うと、同感の人が数人いた。私も検査では正常に戻っていたが、実感とはいささかずれていた。12月7日の手術以降半年間は、自宅内では再び順調だった。


(2)電磁波過敏症:試行錯誤の日々(2006年6月〜)
  06年6月7日、帰省先で思いがけず頭痛、吐き気などで体調不良になり、9日に帰宅後、【(8)『電磁波・化学物質過敏症対策』】の電磁波の部分を読んで(化学物質の部分は約1週間前に読んだ)、これだと思った。しかし、携帯電話もかかりにくいような所でなぜ?と思ったが、無線LANを使っていたことが後で分かり、そのせいではないかと思った。
  7月中旬、パソコンにも反応するようになり、下旬以降、パソコンの使用は最小限にする。
  自宅でも安心できる居場所がほとんどなくなったので、約半年間あれこれ試行錯誤を重ね、12月から階下では自由に暮らせるようになった。試行錯誤は以下の通り(いずれも06年)。


(1) 6月下旬以降、半身浴を行い効果があった。(後述)
(2) 6月から12月にかけて、金属による遮蔽を種々試みて効果があった。(後述)
(3) 10月から週一回、近くの太極拳教室に通う。楽しく、体調にも良いようなので続けている。
(4) 12月21日以降、起床前に呼吸法を行う。気分が良くなるので今も続けている。(後述)


(3)気功との出会いから回復まで(知識としては06年6月〜、実際には07年6月〜)
 前述の【(8)『電磁波・化学物質過敏症対策』pp.92-93】で、「中国の研究では、気功士が発する気に抗ガン作用、抗ウィルス作用があると報告されている」、気功士が発するアルファ波やシータ波の「周波数と治療効果に何らかの関係があることは確か」らしい、として気功や太極拳を推奨していたが、何となく縁遠いことのように感じた。
 約1ヶ月後(7月中旬)、化学物質過敏症や電磁波過敏症の研究と治療で知られる「ダラス環境医学治療センター」(アメリカ、テキサス州)では、「身体のエネルギーバランスを回復するため」気功療法が治療メニューに採用される場合がある」【(12)『電磁波過敏症』p. 72】、という記述に出会い、やっと私の頭の中で気功と過敏症が結びついた。同書では、気功で劇的に回復しているという「木村麻莉」さんの体験記に興味津々だったが、手がかりは『病気がすべて治る「気」の医学』のみ、それより何より、時々近くのスーパーへ食品を買いに行く程度で遠出は不可能な状態だったので、とても通えないと諦めた。
 06年12月以降、金属による自宅の遮蔽のおかげで心身共にかなり落ち着いた。
 07年3月下旬に【(12)『電磁波過敏症』】を再読、アースによってパソコンもかなり使えるようになった(後述)ので、インターネットで検索して青島先生のご著書を購入、大明気功院のホームページで福田純子さんのノーカット版の体験記も読んだ。内容的には「木村麻莉」さんの詳細な後日談プラス貴重なアドバイス満載といった感じで、大変参考になった。
 3月末に青島先生のDVDも買ったが、実際に大雁功短縮版の練習を始めたのは6月7日。初めは短縮版のみ約30分、7月上旬までに一通り大雁功も覚えて、朝晩約40分行った。徐々に体調も回復し、少しずつ外出もしてみて大分自信がついたので、9月の中頃思い切って気功院に予約をお願いした。

10月9日(火) 第1回施術:
 東海道線に乗り換えてから頭がかなり重くなり、やがて頭痛も始まったので予約時間まで1時間半あったが直行した。施術で頭も身体も軽くなり、帰りの東海道線では支障なかった。帰りの電車では防虫剤の強い臭いが気になったが後で症状は出なかった。
 翌日以降パソコンを数時間使ったが、これまでよくあったように右肩が重くなる感じはなかった。

10月17日(水) 第2回施術:
 電波探知器(後述)で測ったら、東京駅と横浜駅のホームは非常に強かった(前回は電池切れで測れなかった)。私はその場では何も感じなくても後で症状が出ることが多いのだが、問題なかった。(以後、電波探知器は休眠状態)。
 パソコンは今までと違って時間を意識せずに使ったが、化学物質に関しては第4回目が終わるまで積極的に触れることはせず、安全な自宅でノホホンと過ごした。

10月30日(火) 第3回施術:
 前回以降とくに不都合はないと思っていたが、青島先生の施術開始後間もなく、「何か悩んでいるでしょう」と言われた。とっさには思い浮かばなかったが、25日にあまり親しくない知人から数十年ぶりに電話があって、ガンで大変だという話を聞いたのを思い出した。もう一つあるでしょう、と言われて、過敏症仲間からの電話の話もすると、「ほら、病気をもらってる」とおっしゃった。
 11月2日に、発症以来始めて電車や満員バスに乗ってコンサートに行ったが症状は出なかった。
8日には、美容院で今まで避けていたトニック(?)を使ったらその晩ほとんど眠れなかった(美容院のシャンプーとトリートメントは発症後も問題なかった)。また、太極拳教室で化粧品(?)の匂いが気になった。

11月20日(火) 第4回施術:
 青島先生にトニックと化粧品の匂いの話をしたら「避けていると治らないよ」とおっしゃったので、(風邪で2日間寝込んだ後)11月28日に新築の図書館で1時間過ごしたが、症状は出なかった。(壁面は少ないが、木製の階段付近はかなり臭いがした。)
 12月6日には同図書館で4時間半(大部分は自習室のような比較的狭い部屋で)過ごし、帰省先で使っていて最も苦手な合成洗剤トップを買って帰って洗濯をし、居間に干した。翌朝、静功の時、途中から右肩中心に重く、不快になったが、終わり頃にはすっかり軽くなった。

12月11日(火) 第5回施術:
 これまで毎晩夜中にトイレに行っていたが、5時頃まで熟睡できることが多くなった。
 1月8日、猶予してもらっていた耳鼻科の術後1年のCT検査を(1年遅れで)受けた。

08年1月9日(木) 第6回施術:
 朝、出かける前に十数分気功。満員電車から新幹線に乗り継いでしばらくすると頭痛がしてきた。ずいぶん久しぶりのかなりひどい頭痛だったが、気功院での練功、収気で大分よくなった。先生の施術後も多少残ったが、ほとんど支障ない程度で、帰宅した時には治っていた。起床時は気分が良かったので、前日のCT検査関連ではないと思う。後知恵だが、別に悪いところもないのに、習いたての悪い気を出す気功を漫然と大雁功の後で行って気が抜けたせいではないか(生兵法は大怪我の基?)、と反省するとともに気功の威力を再認識した。
 1月以降は、夜中にトイレに起きるのは数日に1回程度。

2月7日(木) 第7回施術:
 デパートの化粧品売場の香りが楽しいくらいになった。発症前にほぼ戻ったような感じがする。外出の翌日などに、眠りが少し浅かったり、トイレに起きたりすることがあるが、さほど困るほどではない。

●1回目の施術後すぐに、パソコンと同じように化学物質にも積極的に接していたら、もう少し回復が早かったかもしれない。





(U)時間の経過にそって、項目別の補足説明

観葉植物(スパティフィラム)の生育障害(03年5月〜04年7月)
 職場の窓は03年4月初め以降、朝晩開閉し、強風の時以外は夜も2〜3センチ開けておいた。
 空気の浄化に役立つかと思い、03年5月6日にスパティフィラムの鉢植えを自宅から職場に持ち込んだ。6月24日に新芽がチリチリになっているのに気づいて写真を撮り、7月4日か5日ごろ階段近くの廊下へ出した。7月11日、新しい正常な芽が出始めているので、もう一度部屋に戻し、そのままにしておいた。
 04年5月28日、自宅に置いたままの鉢と一緒に植え替えた時、職場に置いた鉢の12本すべての生育異常が歴然としていたので撮影した。5月6日から7月初めまでの間(とくに早い時期)に化学物質の影響を受けたと思われる。次項の検査をした7月初めにはすでに過敏症でない人には問題ない濃度に下がっていた、という結果とも符合する。


2003年6月下旬に撮影、新芽がチリチリになっている。
この数日後に廊下へ出した。
2004年5月28日、植え替えの際に撮影。全部で12本あり、すべてに異常が見られた。これはその半分。
2004年6月8日撮影。5月28日の植え替えの際、うっかり傷んだ葉を取り除いて撮影した。そのとき傷んでいなかった古い葉が10日ほどして黄ばんできたので、撮影しなおした。黄色い葉が部屋に持ち込む前に出ていたもの、新芽がチリチリだったものはほとんど伸びていない。緑の部分は廊下に出した後に生えてきたもの。約1年で葉がすっかり生え替わることも分かった。


室内空気の採取・測定(03年6、7、12月)
 03年6月9日(発症してから約2ヶ月後)に職場の担当係に室内空気の検査を要望したが、「引渡時に数値をクリアしている」と断られた。6月15日〜17日に日本子孫基金のホルムアルデヒド簡易検査キットで測ってみたが「多量ではない」に相当する色だった。同じ棟の(禁煙だが、換気に配慮していない)部屋の6、7人全員のくしゃみが止まらない、風邪が治らない、などというので簡易検査キットで測ってみたら「多量」に相当する色になり、換気だ、木炭だとひと騒動あったが、それで治まったようだ。
 週末で無人になる7月5日〜6日、専門の検査センターの指示通り室内空気を24時間採取してクール便で返送(パッシブ法)。14日、電話で検査結果の補足説明があり、現在の数値は最も高いホルムアルデヒドでも基準値の約3分の1だが、状況から見てすでに発症している可能性がある、いったん発症すると極微量でも症状が出る、と言われた。(検査結果は翌日着、自費で約5万円)。症状が進行するので、同12月3日〜4日に再度検査したが、今度は7項目すべて検出限界未満だった。

病院・通夜・葬儀・法事・墓参(03年5月〜)
 線香を固めている糊や遺体の防腐処理のホルムアルデヒド、衣服の防虫剤などのため、通夜や葬儀の席は化学物質過敏症患者にとっては非常につらいところ、と言われている。気功では「悪い気」という観点から解釈されるようだが、いずれにせよ、何か関連が見つかるかもしれないと思い、メモを整理してみた。

病院で母の付き添い、通夜・葬儀
 03年5月17日〜20日(発症後約1月半)、病院で母に付き添う。睡眠不足だったが普段よりは、具合が良かった。帰途、シックハウス関連の本を4冊買った。
 5月26日〜31日、母の葬儀のため帰省。6月1日〜6日、改修後の建物に1時間もいると、むかつき、頭が重く、痛く、ボーッとした感じで、偏頭痛の始まりに似ているが、偏頭痛と違って自然に治っていることがある。左背中の痛み、眠気、疲労感、腰のあたりがだるい、目がはれぼったい、朝目覚めたとき疲労感など、多彩。7日以降は小康状態が続いた。

法事
 04年3月27日、法事で線香の煙の立つ部屋に40分ほど、その後タバコの臭いのする部屋に1時間ほどいたら目が痛くなり、前頭部から頭頂部にかけて重く、鈍い痛み。以後、(3月30日に3時間改修後の建物にいたことと重なったためか)4月7日まで、今までよりもひどい症状が続く。
 (その後、05年以降も毎年法事が続いたが、特に症状がでたというメモも記憶もない。)

元同僚の通夜
 04年7月12日、開始後40分頃から頭が重い。その後不調が続き、7月18日には合成洗剤に、8月18日にはシャンプーかボディソープに初めて反応した。多種類化学物質過敏症(MCS)に移行したと思われる。

病院での父の付き添い、通夜・葬儀
 05年5月25日〜30日の6日間、1日3〜6時間、全員寝たきりの4人部屋で父の食事の介助などをしていたら徐々に気分が悪くなり、腕も痛む。(病棟は比較的最近改修したらしい。)6月3日には不整脈や体中の痛み。この頃からかかりつけの耳鼻科医院の薬では耳垂れが止まらなくなり、真珠種らしいものが見えるとのことで大きな病院を紹介されて8月2日に受診。(9月に再診の後、12月に手術予定。)
 8月30、31日の通夜・葬儀の後、3週間ほど毎朝、喉に痰が絡んでいた。腕も痛かった。

親戚の通夜・葬儀
06年5月12日、親族と遺体を迎えに病院へ。14、15日、通夜・葬儀。この頃は際だった症状がなかったらしくメモがない。5月23日に有機リン農薬の空中散布などに関する講演会を聞きに行き、30日には化学物質過敏症関連の本を3冊買った。
 6月7日に帰省先で急に、頭痛、吐き気、下痢などの症状におそわれた(電磁波過敏症の始まりと思う)。

墓参
 青島先生のご著書を読んで墓参の回数は減らしたが、07年4月1日に墓参、翌日口が渇き、固い痰や咳がでた。7月1日に墓参とお寺の建物内での作業で頭痛、帰宅して半身浴後2時間ほど寝て解消。9月23日、午前中の墓参後、読書中に頭痛。気功で少し改善し、夜には解消した。

●以上見てくると、概ね病院での付き添い、(電磁波過敏症の併発については1ヶ月近くの間があるが)通夜・葬儀などの度ごとに、症状が進んでいるように見える。

中耳炎の手術(05年12月)
 手術に際し、できれば化学物質過敏症の専門医のご意見を聞いてほしいと主治医に言われ、二度目の受診をした(05年10月、前述(T)の(1))。手術に使う麻酔などは過敏症にはほとんど関係ないとのことで、手術は差し支えない旨の診断書を頂いた。手術室の消毒のことをお訊ねしたら、それはいささか問題で、一週間ぐらい手術と関係ないところが痛むかもしれないとおっしゃったが、幸い問題はなかった。
 病棟は移転直前の年代もの、シャンプー、整髪料などに反応するので個室に入れていただき、ほぼ順調。ただ、術前検査の時は異常なかったが、手術の翌日、麻酔の点滴を打った箇所などアルコール消毒をした部分に発疹が出て一週間くらい治らなかった。皮膚科では、手術室で使った薬のせいではないかとのことだった。また、掃除の後気分が悪くなるので水拭きに代えてもらった。

電波探知器と超低周波測定器(06年6月、7月)
 「家電製品からの超低周波電磁波は簡易測定器で比較的簡単に測定できるが、携帯電話のマイクロ波などの正確な測定には専門的知識と100万円程度の測定器が必要」【(11)『危ない電磁波から身を守る本』p. 33】だそうだが、大まかなことが分かればいいので、電磁波(特に携帯電波)過敏症ではないかと思った段階で2万5千円の電波探知器(10MHz~4,500MHzに対応)と2万円弱の超低周波測定器を購入し、とくに前者は遮蔽(後述)を試みた時とても重宝した。

半身浴 (06年6月21日〜)
 過敏症仲間から気分が良くなると聞いて、06年6月21日以降半身浴(1時間・週2、3回、8月からは毎日)で汗をかくと、スーパーの洗剤売場が平気になり、むしろ店内に入るとほっとした(後に電波探知器で測ったら入り口から数メートルで激減)。その後、青島先生のご著書でお湯に長くつかるのはあまり良くないと知り、また時間的にも大変なので週2回程度にしているが、なかなか捨て難い。
 次項で述べる『建築ジャーナル』には、概略以下のように書いてある。

 「運動をして発汗をよくすること」も重要。「運動は、自律神経の調節力を引き出し」、「多くの症状を緩和させる。」「また、多くの有害物質は脂溶性」だが、「代謝後は水溶性として排出」されるので、「運動や入浴による」発汗は重要である。(坂部貢「電磁波による健康被害は、現代病である」)(p. 49)。

 【老婆心ながら追加します。半身浴は体力を消耗するので、もしやってみようかと思われる方は、水分を補給しながら、無理のないように時間や回数を調整してください。私は初めのうちは、半身浴後1時間ほど横になっていました。】

金属による電波の遮蔽の試み(06年6月〜12月)
 何冊かの本により、「高周波の電磁波は金属で反射して低減できる、アルミ箔でも遮蔽はできるが劣化したのを吸い込むと危険」などの知識を得た。まず自分で(1)を試みた。知り合いの建築業者に相談し、効果がなくても文句は言わないという条件で、(2)と(3)の工事をしてもらった。(4)は自分で行った。この結果、06年12月以降、自宅内ではかなり自由に生活できるようになった。

(1)シールドクロス(ナイロン糸に銀でコーティング、半透明の生地)でガラス窓を覆う→外に面した二面が全面ガラス、金属製の深いひさしがある一階の座敷ではかなり有効だった。(06年6月)
(2)外壁にガルバニウム鋼板を張る→(1)の部屋を中心に一階の一部に張ってみて効果があったので、外壁全部に張る。二階はさほど効果なし。(06年10月4日〜14日)
(3)二階の天井裏すべてにステンレス網を張る→かなり有効だった。(06年12月1日)。
(4)電波探知器で調べると、平屋部分と二階建て部分の合わせ目あたりから電波が入って内部で反射しているらしいので、レンジパネルやガス台マットで内側から補強、二階も居住可能になった。(06年12月以降。07年3月28日からもと通り二階の寝室をおもに使うようになり、7月24日以降はずっとここを寝室にしている。)

つけ足し
(a)1年あまり前から読みたいと思っていた、電磁波過敏症特集のある『建築ジャーナル(2005−6 No.1088)』を、先日(08年1月)やっと図書館で読んだ。私の試行錯誤もさほど見当違いではなかった。(ただし、私は「(接金属でシールド・接地アース施工)」は行っていないのでいささか心配。今のところ支障はないようだが、他にも問題点があるかもしれない。関心のある方は専門家にご相談ください。)
   高野瞳「電磁波をカットする住まいの対策」
   屋根:カラー鉄板使用
   外壁:ガルバニウム鋼板(接金属でシールド・接地アース施工)
   サッシ:アルミサッシ+金属膜コーティングガラス使用(網入りガラスも望ましい)
   網戸:ステンレス網使用(シャッター、雨戸も望ましい) (p. 44)
(b)これにより外からの電磁波は減らせるが、(携帯電話や電子レンジなど)周波数の高い電磁波を室内で発生させると反射して強くなるので要注意、という【(18)『しのびよる電磁波汚染』p. 44】。また、無線LANの周波数は電子レンジのそれに近い、という【(17)『暮らしの中の電磁波測定』p. 161】。
(c)携帯の電波は、金網の目の大きさが15センチ以下なら遮蔽できる【(18)『しのびよる電磁波汚染』p. 44】という。この記述を読んだのは工事の数ヶ月後だったので、残念だった(もっと軽く、安く、できたはず)。
(d)『建築ジャーナル』には、携帯電波から電磁波過敏症になった人の話も載っていたが、フレーム式の蚊帳にシールドクロスを巻き付けるという方法は、私も試みて有効だった。私は、コンクリート製の車庫にいると一番楽だったので、そこで寝ることも考えて蚊帳を買ったが、結局、階下座敷で、蚊帳にシールドクロスをすっぽりかぶせて約5週間(06年8月29日〜10月8日)かなり安眠できた。昼間はともかく、寝る場所がとても重要だと感じた。

工事代金など
(1)シールドクロス(8500円/1m、計3回注文)合計(送料込み) 約26万円
(2)外壁工事費                          合計 約102万円
(3)二階天井裏のステンレス網施工費                  30万円
(4)「レンジパネル」と「ガス台マット」は各十数枚       合計 約8千円
                        (1)〜(4)の合計  約158万8千円

その他
 電波の来ない所への転居も考えないではなかったが、探すのも大変、引越も大変、費用も大変、手頃なところがあったとしてもいつまでそこが安全かは不明、などの理由で、何とか自宅に残る工夫をしようと思った。「起きて半畳、寝て一畳」というが、それさえおぼつかない時期が続いて途方に暮れた。従って、かなりの出費ではあったが、家の中だけは安心という状態になったときはほっとした。
 青島先生の気功に出会って、再び以前のように、普通に、どこへでも行けるようになったよろこびをお金に換算するのは難しいが、実際に気功に要した費用一切を私の試行錯誤にかかった費用と比べてみたい。(青島先生、ご無礼の段何とぞご容赦を・・・)
 入会金2万円、横浜の治療院まで往復するのは一日がかりで、交通費は駅からのタクシー代込みで往復約1万6千円(JR東日本「大人の休日」利用)。施術費(難病)2万円、はるばる出向くので「練功」「コントロール収気」も毎回ご指導願って6千円で1回の計は約4万2千円。7回目でほぼ全快、という実感だが、合計32万円弱で、工事費などの約5分の1だった(前述の測定器や後述のパソコン代金も加えるともっと割安)。
 もっと早くにめぐりあっていれば、と思わないでもないが、とにかくめぐりあえたこと、治していただいたことに感謝している。また、「練功」「収気」は、これからの私にとって貴重な宝ものになると思われるので、その意味でも感謝の気持ちでいっぱいだ。

 外壁工事については、そろそろ塗り替えの時期でもあったので前倒しと考え、「レンジパネル」と「ガス台マット」は先行投資と考えて納得することにした。(窓からはずした)シールドクロスと(天井裏に敷いたままの)ステンレス網は今となっては無用の長物だが、一定期間身を守ってくれたもの、プラス勉強代とでも考えよう。とにかく転居や転地療養の費用と手間と煩わしさを省いてくれたのだからありがたい、としよう。

パソコンとの関係(06年7月〜)
 06年7月中旬、電磁波関連の本3冊の抄録を入力するなど数時間ずつパソコンを使ったら、パソコンにも反応するようになる(この現象を電磁波の面からのみ考えていたが、青島先生の本で、情報という観点を教えられた)。下旬以降、パソコンは本の注文と簡単なメールのみに使用、体調メモはノートに手書きにする。
 06年9月27日に、【(10)『オールアース時代がやってくる』p. 88】を参考にして、帰省先(無線LANはケーブルに変更済み)のデスクトップパソコンでアース処理をし、キーボードとマウスの電場が激減することを確認(ノート型はあまり効果がない)。家の遮蔽が終わって置き場所もできたので、12月2日に購入と設定をしてもらった。それ以来、かなり自由に使えるようになったが、右腕や肩が重くなったり凝ったり、眠れなかったりすることもあり、注意を要した。
 07年11月18日(第4回施術の前々日)以降、電気こたつでアースなしのノートパソコンを使うことの方が多いが、症状は出ない。(デスクトップの価格は約15万円。)

ヒノキのスノコ、シンビジューム(06年8月〜、07年1月)
 押入に敷くつもりで買ったヒノキのスノコが特に雨の日には、かなりの刺激臭を発し、家の中にあると具合が悪くなるので車庫に移した(06年8月15日。12月に6日間押入に敷いてみたが、再び車庫に戻した)。杉、ヒノキ、松などの針葉樹は中枢神経を刺激するケトン類やアルデヒド類を揮発するという。【(8)『電磁波・化学物質過敏症対策』p. 151】私は杉と松は問題ないようだ。
 頂いたシンビジュームの鉢を部屋においても玄関においても具合が悪くなるので、外に出した。殺菌剤か何かの影響ではないかと思う。(07年1月25日)

呼吸法(06年12月21日〜)
 患者の方の手記などでも呼吸法が良いという話は読んだことがあり、ヨーガ教室でむかし習った呼吸法などを多少行っていた。
 06年12月半ば頃、『患者の孤独』、『生きて死ぬ智慧』などで有名な生命科学者、柳澤桂子さんが35年以上悩まされた原因不明の病がセロトニンの欠乏症と判明、という記述を読んだ。(1968年12月から新築の家で子育てに専念、約半年後に体調不良が始まったということ、38度近い微熱、吐き気、めまい、頭痛が続いたという状況が化学物質過敏症の症状に似ていると感じた。私は発熱の経験はないが、福田純子さんは高熱を発したという。牽強付会かもしれないが、70年代初め、新建材も使って居間を改造した実家に帰省するたびにひどい頭痛や吐き気で寝込んだ記憶と結びついた。)
 同じく12月中旬、セロトニン神経に関する本を読み【有田秀穂『セロトニン欠乏脳』】、吐く息を長くする意識的な腹筋呼吸(1日20〜30分、100日間続ける)を起床前に行ってみたら気分も良くなるので、12月21日以降ずっと続けている。
 前述の『建築ジャーナル』には電磁波過敏症とセロトニンの関係について概略次のような記事が載っている(化学物質と電磁波に接したときの身体の反応は、私の実感では共通するものが多い)。

 「電磁波に被曝すると、脳の中心部にある松果体が影響を受け、そこで作られるメラトニンというホルモンが減少」する。メラトニンは、「女性ホルモンや男性ホルモンの分泌、代謝、食欲、うつ症状などさまざまな作用に関わって」いる。「また、メラトニンが不足するとガンの発症率が増えるともいわれて」いる。/「松果体では、トリプトファンという必須アミノ酸を元に、ビタミンB3(ナイアシン)、ビタミンB6(ピリドキシン)、マグネシウムなどを使って、セロトニンという脳内ホルモンをつくり、セロトニンからメラトニンを合成」する。(坂部貢「電磁波による健康被害は、現代病である」p. 49)。

気功(大雁功短縮版・大雁功・部位別の気功・静功)
 07年3月28日(呼吸法を始めて約100日目)にDVDを注文したが、呼吸法に関してもう少し様子を見ようという気持ちもあってそのままになっていた。ところが、5月23日から6月7日までの間に数回、丑(ウシ)三つ時に鼻血(メモ参照)という現象が続いた。体調はさほど悪くないもののやはり不気味で、この際気功をやってみようと思って6月7日に短縮版の練習を始めた。6月10日を最後に鼻血は止まったが、あれは一体何だったのか狐につままれた感じだ。ひょっとしたら呼吸法の影響かもしれないと思うが、よく分からない。何かに促されたという感じがしないでもない。不思議と、怖いもの、悪いものという気はあまりしなかった。過敏症関連と思い、かかりつけの耳鼻科へも行かなかった。CTやMRIで検査、などと言われたら却って怖いと思ったからだ。
 ともあれ、8日から約30分間短縮版の練習を始め、11日からは大雁功や部位別の気功も一部並行して朝晩約30分練習、7月8日までに大雁功も一応覚えて、朝晩40分くらいずつ続けた。下旬からは静功も含めて朝晩各1時間弱行った(大雁功は順序などの間違いも多かった)。
少しずつ外出を増やし、7月28日に喫茶店に入ったらタバコの臭いがひどかった。その日は異常ないと思ったが、夜中に喉に痰が絡み、4時過ぎまで眠れなかった。8月16日〜19日は2〜5時間、27日〜30日は約1時間ずつパソコンで、(手書き)メモの整理をしたが、さほど症状はでなかった。香料などで頭痛がすることもあるが、気功を行うと大分楽になるので、気分的にもゆとりがでてきて、9月には気功院の予約をお願いした。10月5日、バスや電車を利用して6時間ほど街をぶらついたがあまり支障なく、横浜へ行っても大丈夫だろうと思えた。
 1回目(07年10月9日)〜7回目(08年2月7日)の練功で、我流の大雁功を岩園先生にずいぶん直していただいた。気の大部分をこぼしていると言われたが、確かにそんな感じだったと思う。わずかしか残らなかった気でも、積もれば何とやらで、3ヶ月あまりの独習は、私にとってそれなりの効果はあったような気がしている。間違いを大分直していただいたのでかなり安心して、特別のことがない限り毎日、楽しく(という感じで)朝晩約1時間ずつ続けている。時々、多分あまり体調がよくないとき、最初の大雁功であくびと涙が立て続けに出ることがある。そういうときでも途中から治まり、終わる頃は気分が良くなっている。





(V)メモ(出来事、体調など。過敏症関係の本には購入順に番号を付した。)

2003年
3月29日(土)
   職場で改修した建物への引っ越し、約4時間荷ほどき。頭痛、吐き気がひどくなり、帰宅。
3月31日(月)〜5月6日(火) (改修後の建物にいた時間を下線で記す。)
   窓は4月初め以降、毎日開閉し、強風の時以外は夜も2〜3センチ開けていた。
できるだけ古い建物で仕事。新しい建物に30分もいると頭が重くなる。1〜数時間いると激しい頭痛がし、帰宅後上半身、特に背中のあたりが痛い。翌朝は脱力感。この頃、喉に痰がからみ、ひどいときは一晩でティッシュを約3分の1箱使った。眠りも浅かった。脈が飛ぶ、というか、つまずく感じがしばらく続いた。
5月7日(水)
   引っ越し当日以来はじめて3時間半連続して新棟にとどまり、その後外に出てみて、顕著な変化が感じられたので、それ以降、滞在時間と自覚症状をその日のうちに記入することにした。夜になって、背中の痛み。脱力感。
5月8日(木)
   新棟にいたのは15分だが、体中が痛み、脱力感。(この症状は11日まで続く。)
5月17日(土)〜20日(火)
   帰省(病院で母の付き添い。睡眠不足だったが普段よりは、具合が良かった)。
   帰りに、本屋でシックハウス関連の本をありたけ買う。
   (1)中野博『シックハウスよ、さようなら』(TBSブリタニカ、2002. 5)
   (2)郡司和夫『イラストでわかる 知らないと怖い シックハウス症候群』(東洋経済新聞社、2001.12)
   (3)日本建築学会編『シックハウス対策のバイブル』(彰国社、2002. 7)
   (4)日本建築学会『シックハウス事典』(技法堂出版、2001 .9)
5月26日(月)〜5月31日(土)
   母の葬儀のため帰省。
6月1日(日)〜6日(金)
   1時間もいると、むかつき、頭が重い、痛い、ボーッとした感じで、偏頭痛の始まりに似ているが、自然に治っていることがある。左背中の痛み、眠気、疲労感、腰のあたりがだるい、目がはれぼったい、朝目覚めたとき疲労感など。
6月6日(金)夕方 〜7月4日(日) 小康状態。
7月5日(土)
   専門の検査センターのキット取り付け(2時半〜)24時間後にクール便で発送。
7月11日(金)
   5月の連休明けに部屋に入れたスパティフィラムの新芽がちりちりになっていたので、1週間ほど前に廊下へ出しておいたが、正常な新芽が数センチ位何本もでていたので部屋に戻した。
7月14日(月)
   検査センターから電話、「数値はもっとも高いホルムアルデヒドでも基準値の三分の一以下、アセトアルデヒドはさらに低く、トルエン、キシレン、スチレン、エチルベンゼン、パラジクロロベンゼンは検出限界未満、結果は明日送付」、補足説明として、@状況や症状からするとシックハウス症候群をすでに発症している可能性がある。いったん発症してしまうと極微量でも反応する A他に可能性としては電磁波。高圧電線の鉄塔はないか。(ない) B農薬(ない)
7月15日(火)
   新棟に2時間滞在。1時間ほどで背中に多少違和感、前頭部が重い。夜、目が腫れぼったい。腰のあたりがだるく、背中の真ん中あたりに不快感。
7月16日(水)
   約5分滞在。喉がイガイガして痰が少しからまる。午後お腹のあたりがだるい、夕方から右肩胛骨の下あたりが痛い。痛みは肩や左側にも移動する感じ。身体がだるい。(以前にも翌日以降に色々な症状が出たことがあるのを思い出した。)
7月17日(木)
   約15分。目覚めたときから右肩から背中にかけて痛い。肩のあたりはひどい肩こりの感じ(普段はない)。前頭部が重い感じ。倦怠感、疲労感。帰宅後約2時間寝てすっきりした。
8月4日(月)
   0分。人間ドック(4時間半)ずっと疲労感。(人間ドック棟は築3年、と後日確認)。
8月5日(火)
   20分。朝から疲労感、前頭部がひどく痛い。偏頭痛の時に似ているが、進行はぜず常に一定程度痛い。頭も体も働かない感じ。のどがひりひりする。4日から5日にかけ、ひどい耳だれ(薬が効かない)。
8月6日(水)
   10分。朝起きたとき上腕部が痛む。昼過ぎ、頭痛和らぐ。午後、右肩が凝る。だるい。耳だれがとまらない。瞼がはれぼったい。
8月7日(木)〜10月21日(火)
   小康状態。症状(筋肉痛、疲労・脱力感)は当日よりも翌日以降に出る傾向。
10月22日(水)
   1時間20分程度(窓を閉め切った部屋)、約30分後から圧迫感。
10月23日(木)
   起床時、前頭部が重い。午前中から背中全面が痛い。夕方から両肩が張る。
10月24日(金)
  右側の肩から背中にかけて凝りと痛み。頭の右半分が重く、圧迫される感じ。
10月25日(土)〜2004年3月26日(金)
   2003年秋頃から1時間もいると翌日腕に痛みを覚えた。2月、3月は新棟滞在時間が長く、2月中頃以降、両腕に筋肉痛のような痛みがほとんど常にある。3月上旬、古本屋に入ったとたん目が痛くなったので、40秒ほどで出てきた。3月中旬、別の店で、10分ほど本を探しているうちに、少し目が痛くなった。

2004年
3月27日(土)
   法事で線香の煙の立つ部屋に40分ほど、その後タバコの臭いのする部屋に1時間ほどいたら目が痛くなり、前頭部から頭頂部にかけて重く、鈍い痛み。
3月28日(日)
   両肩を覆うような範囲で凝りと痛みがひどい。腕も痛い。頭痛あり。
3月30日(火)
   3時間。目が腫れぼったい、肩の凝りと痛み。頭が重く、鈍い痛み。腕の鈍い痛み。
3月31日(水)
   朝から腕の鈍い痛み、時々背中の上部や左上が痛む。夜になっても軽い頭痛。
4月1日(木)
   左肩から腕に鈍い痛み、時に右側も。時々背中の上部左右も痛む。
4月2日(金)
   左腕の肘から先の外側にかなり強い痛み。
4月3日(土)
   痛みが移動する(右腕の肘から先、肩、背中の上部など)。昼過ぎ、古本屋で7分ほど眺めていたら、目が腫れぼったくなってきた。すぐ帰宅、約1時間後にほぼ解消。
4月5日(月)
   約1時間。しばらく座っていて立ち上がると、脚の付け根から腿にかけて痛み(前にはなかった、ここ2週間ぐらい、時々ある)。夕方から前頭部に鈍い痛み。
4月6日(火)
   朝から前頭部に鈍い痛み、夕方には解消。しばらく座っていて立ち上がると、脚の付け根から腿にかけて痛み。
4月7日(水)
   脚の付け根から腿にかけての痛みが昨日よりひどい気がする。
4月8日(木)〜6月1日(火)
   小康状態、ないしは上と同じような状態の繰り返し。検査センターの超活性炭シートをはさんだマスクをかけると多少効果があった。
6月2日(水)
   2時間半(換気の悪い部屋)。マスク着用、夜、下腕部と背中に痛み。
6月3日(木)
   下腕部と背中に痛み。疲労感。
6月4日(金)
   腕全体が鈍く痛む。昨夜は仰向けに寝ると背中のあちこちが痛むので、すぐ横向きになった。/今朝は解消したが、終日、熟睡時にたたき起こされたように、体全体がばらばらな感じ。疲労感、帰宅後約1時間眠る。/上半身に痛み、夜になっても治らず、背中に板を入れた感じ、体中だるく、痛い。
6月21日
   最近、天候や体調などによって、15分、30分など短時間でも目が腫れぼったくなる。/効果があった超活性炭シートをはさんだマスクは、6月以降、あまり効果がない。/全体的に、階段状に悪化しているように思える。/最近症状がすぐには出ず1〜2日後に出るようになったのと、症状そのものが変化するので、対処しにくい。
7月7日(水)
   40分(換気の悪い部屋)。
7月9日(金)
   未明、しばらくの間、胸の至る所がかゆくなった。/おなか、腰の力が抜ける感じ。脚の付け根がだるい。
7月10日(土)
   夜、発作的に背中一面かゆくなった。
7月12日(月)
   元同僚の通夜(1時間)、40分頃から頭が重い。 
7月13日(火)
   起床時、かなりかたい、濃いクリーム色がかった痰。腕が痛く、だるい。おなかのあたりに脱力感。/だるくてずっと横になっている。昼ごろ出勤。
7月14日(水)
   起きたときからだるい。おなかのあたりに力が入らない。/換気の悪い部屋に入ったとたん、目と頭に刺激を感じた。その後、前頭部が重く、痛い。/夜10時頃まで偏頭痛に似た痛み。あまり進行はしない。ナロン顆粒を飲む。風呂に入る元気もない。
7月15日(木)
   約15分(換気の悪い部屋)。入ったときちょっと不快感。
7月16日(金)
   朝起きたとき両腕がだるい。気分も悪い。/夜、両腕がだるい。背中が少し痛い。最近、部屋に入ったとたん目に刺激を感じることが多い。
7月18日(日)
   朝、合成洗剤アリエールをすくった時、瞬間的に瞼が膨れる感じ、その後少し痒み。多種類化学物質過敏症(MCS)のはじまり(?)。  (元同僚の通夜の5日後に合成洗剤に反応)
7月19日(月)
   夜7時頃洗濯。12時過ぎに洗濯機のそばへ行ったら目に刺激を感じ、その後も違和感。
7月20日(火)
   40〜50分(マスク着用)。出てから前頭部が重く、鈍い痛み、目もしばしばする。
7月21日(水)
   朝、疲労感。頭も少し重く、ぼんやりした感じ。
7月22日(木)
   約10分(マスク着用)。
7月23日(金)
   朝、疲労感、両腕もだるい。ドアも開放して、約15分(マスク着用)。約40〜50分後、前頭部が重く、痛い。目を開けているのが少し苦痛。目がしばしばする。
7月28日(水)
   夜7時半頃、町内会の子供祭り用御神輿作成現場でシンナーの臭い。10分ほどで退出。夜10時頃から目がかなり腫れぼったい。12時になっても治らない。
7月29日(木)
   朝、腕がだるい。
7月30日(金)
   朝、腕がだるい。約10分。外に出てしばらくすると前頭部が少し重い。徐々にひどくなり、午後帰宅して横になり、夜7時頃までうとうとする。その間前頭部の痛みは続き、起きるのも億劫。7時半頃から痛みが薄らぎ、8時半頃にはすっきりした(鎮痛剤不使用)。
8月3日(火)
   専門病院受診。眼球運動、瞳孔検査で少し異常が見られる、軽い化学物質過敏症との診断。原因物質を避けるようにとのこと。(この日は格別の症状はなく、気分もよかった。)
8月8日(日)
   帰省先でイ草の上敷きを敷く。家は昼夜三方の窓を開放しているが、臭いがきつく、昼ごろから前頭部が痛い。夜少し軽快。
8月9日(月)
   夜中の2時半頃目覚め、以後眠れず。朝方から軽い頭痛。帰宅。
8月10日(火)
   夜11時過ぎ就寝。1時半頃目覚め、腹部の脱力感、両腕がしぼられるように痛い。4〜7時、うとうと。起床時、体がばらばらな感じ。8時20分から9時頃まで外出、帰宅して仕事を始めたが身体がだるく集中できないので横になる。結局昼の12時半頃まで身体がだるく起きられなかった。おなかのあたりに脱力感。腕も痛い。夕方、ほぼ元に戻り、気分も少し軽くなった。
(職場で原因物質をこれ以上避けることは不可能、来春の退職をこの頃決意。)
8月18日(水)
   車の同乗者のシャンプー(?)のにおいで気分が悪くなる。(はじめて化粧品に反応、10月初めにも数回整髪料に反応。)
10月8日(金)
   35分(換気の悪い部屋)
10月9日(土)
   午後かなり疲れた感じで、仮眠。午後あたりから、脚の前面、付け根から足付近まで痛い。今まではこんなことはなかったように思う。
10月18日(月)
   約40分(換気の悪い部屋)。
10月19日(火)
   約20分(換気の悪い部屋)。/頭痛、夕方仮眠。
10月20日(水)
   朝目覚めたときに両腕がひどく痛んだ。目も腫れぼったい。/1時間40分、頭痛。
10月21日(木)
   朝なかなか起きられない(5時過ぎに目覚め、7時頃起床)。/昼間も疲労感、上半身が締めつけられるよう。脚の付け根がだるい。
10月22日(金)
   起きられない(5時過ぎに目覚め、7時頃起床)。両腕がだるい。午前中パソコン作業中、両腕全体が痛い(いつもの症状)。/午後、背中がだるく、頭も働かない。脚の付け根が痛い。夜になっても上半身のだるさはむしろひどくなるくらい。頭もぼんやりしている。
10月23日(土)
   7時頃起床。気分が悪い。/午前中パソコン作業、右の背中が痛い。身体がだるい。
10月24日(日)
   大して仕事もしないのに、夕方疲れて仮眠。
10月25日(月)
   起床時から両肘のあたりが痛い。午前中、右肩、右背中が痛い。
10月26日(火)
   10月20日以降、背中、腕の痛みがとれない。/腕の痛みが肘から先に、背中の痛みは左側に移ったようだ。
10月27日(水)
   背中、身体全体がだるい。頭がぼんやりする。背中、腕が痛い。
10月28日(木)
   背中が痛い、だるい。前頭部が重く、集中できない。道順で右折すべき所を突き抜けた。
10月29日(金)
   目覚めたとき、腕とくに肘から先が痛い。/10時頃から前頭部が重く、少し痛い(昨日と同じ症状)。/午後、背中から腰にかけてだるく、痛い。
11月18日(木)
   活性炭マスクをかけて、はじめての建物(改修工事等はしていない由)で一日過ごす。昼ごろ背中や腕が痛かった。
11月19日(金)
   夕方から、両肩を覆う感じで重く、だるく、鈍い痛み。美容院に行く、その後も悪化。
11月20日(土)
   鼻水が出て風邪の引き初めのような感じなので暖かくしている。用心して夕方寝床で寝る。
11月21日(日)
   鼻水はほとんど止まったが、体中(背中、腕)にいつもの痛みを感じる。身体がまとまらず、ばらばらな感じ。
11月22日(月)
   昨日一日具合が悪かったが、昼寝はしなかった。それなのに夜中の2時半頃目が覚め、ラジオや本で4時半頃まで起きていた。朝7時に目覚めたが、身体の芯が溶けたような、腐ったような感じで、何もする気になれない。

2005年
1月23日(日)
   最近、シャンプー、整髪料、化粧品、合成洗剤に数十秒から数分で反応することがある。/顔がこわばり、目がチカチカする感じ。
3月31日(木)
   退職。その後、自宅にいれば問題なく、外出も場所を選べば大丈夫。
5月25日(水)〜28日(土)と30日(月)の5日間、1日3時間から6時間、全員寝たきりの4人部屋で父に付き添い、食事の介助などをしていたら徐々に気分が悪くなり、30日には下唇の内側が不自然に赤くなった(病棟は比較的最近改修したらしい)。
5月31日(火)
   口の中がイガイガし、塩分や香辛料がしみるようになった。腕も痛む。31日と6月1日にトイレ掃除に薬剤を使用し、少し気分が悪くなる。
6月2日(水)
   病室に約30分いた。これ以降は病室にいるのは10〜20分程度にする。
6月3日(木)
   不整脈。4日朝も体中が痛み、不整脈も。昼寝のときも不整脈。7日、軽い不整脈。
8月2日(火)
   (6月頃からかかりつけの耳鼻科医院の薬では耳垂れが止まらなくなり、真珠種らしいものが見えるとのことで大きな病院を紹介されて)この日受診。再診後、12月に手術予定。
   (父の付き添いを機に、中耳炎が悪化したようだ。)
8月30日(火)、31日(水)
   父の通夜、葬儀の後3週間ほど毎朝のどに痰が絡んでいた。また腕も少し痛かった。
10月4日(火)
   耳の手術に関して専門病院で明日受診のため出発。古いホテルの三階廊下を歩いているときから芳香剤のような臭いがし、部屋でも気になったので、石鹸を紙とビニールで包む。/ 今回、目は異常なし。/ 電車の中で整髪料がちょっと気になった。帰りの新幹線の禁煙車両は元は喫煙車両なのかたばこの臭いが強かった。途中40分くらい(?)隣席の女性の化粧品の臭いが鼻についた。
10月5日(水)
   9月末頃からとまっていた耳垂れがまた出て乾いていた。
10月6日(木)
   耳垂れは外へは出てこないが、綿棒が黄色くなる。
10月8日(土)〜11日(火)
   帰省。10日、オーデコロンの匂いが不快、夜中に耳だれが流れ出る感じがしてシーツに7〜8ミリのしみがあった。帰宅途中化粧品の匂い、帰宅後耳鼻科へ。かなり長く吸引し、終わったとき少し頭がぼんやりした。朝晩の点耳薬と抗生物質(5日分)。化粧品のせいか吸引のせいか分からないが前頭部が不快、午後2時間ほど眠る。
   (5)井上雅雄『シックハウスの防止と対策』(日刊工業新聞社、2004. 3)(購入履歴が残らない一般書店で買ったので、時期ははっきりしないが、恐らくこの日帰宅途中に買った。)
10月12日(水)
   黄色だった耳垂れが12日からほとんど無色に近い。痰はずっと続いていたが、3日の受診のための遠出以後回数が増え、色も茶色に。12日から回復気味。
10月14日(金)
   夜中から朝までの間に耳垂れがかなり出て乾いていた。
10月17日(月)
   状態は変わらない。昼ごろ耳鼻科へ。抗生物質は効かないからとやめて新しい薬を先生が直接耳に入れた。ジュワーッと泡立つ感じ(効き目があった)。
12月4日(日)
   昼頃アリエールで洗濯、部屋に干したらツーンときて、その後前頭部が重い。
12月7日(水)
   手術(8時20分頃手術室へ、夕方6時頃目覚めたらしい。)
12月8日(木)
   夜、アルコール消毒の跡に湿疹ができているのに気づく(腕と鼠径部)、リンデロン。
12月12日(月)
   皮膚科受診、わからずじまい。このころ、掃除の薬剤で具合が悪くなる。
12月24日(土)
   退院、入退院口のある新棟に10分くらいいたと思う。(病棟は29日に移転予定。)
12月25日(日)
   夜中から黄色っぽい痰。朝方から肘とその先がジワーッと痛む。徐々に軽くなりながら26日夜まで続く。

2006年
(退院後は自宅で順調。)
5月14日(日)、15日(月)
   親戚の通夜、告別式。
5月28日(日)
   有機リン系農薬の空中散布に関する講演会に参加。
5月30日
   (6)石川哲 宮田幹夫『化学物質過敏症―ここまできた診断・治療・予防法』(かもがわ出版、1999. 11)
   (7)化学物質過敏症患者の会編『私の化学物質過敏症―患者たちの記録』(実践社、 2003. 10)
   (8)加藤やす子『電磁波・化学物質過敏症対策―克服するためのアドバイス』(緑風出版、2004. 11)
6月6日(火)
   歯の治療後、帰省。
6月7日(水)
   夕方、頭痛と吐き気でナロン服用、25分ぐらいで気分爽快。下痢。
6月8日(木)
   夕方草を運んだ時、首が痒くなる。すぐシャワーを浴び、石鹸で洗う。左首、右手首がかぶれた感じ。見た目より痒みは軽い。下痢。夜、頭が重い。
6月9日(金)
   昨夜から口が渇く(特に午前の昼寝後)。夕方帰宅。頭が重い、痛いなどの症状が続く。
   (8)加藤やす子『電磁波・化学物質過敏症対策』の電磁波の部分を11日頃までに読む。思い当たることが多い。(化学物質の部分は6月初めに読了。)
6月15日(木)
   朝、頭頂部が重い。磁場測定器(TRACER micro ELF)を借りて測ると、電子レンジの近く、ラジオの電源のすぐそばは非常に高いが、その辺にいても格別の症状は出ない。(電気関係の補足:洗濯機、電気釜、テレビなどはずっと支障なかった。電子レンジはオーブン機能だけ使用、電気こたつは一時期使用中止。冷蔵庫など常時通電が必要なものは一つのブレーカーにまとめて、それ以外のいくつかは必要に応じて通電。蛍光灯を白熱灯に替えた。)
6月16日(金) 
   二階の寝室で昼寝後、前頭部が少し重い。下痢数回。
6月17日(土)
   起床時、頭の左前上に鈍痛。夜、二階で、左上頭痛がかなりひどい。
6月18日(日)
   二階の寝室で頭痛が起きるようなので、昨夜は二階の別の部屋で寝た。その部屋で昼寝、少し頭痛。/中二階で読書、頭痛。約1時間の郊外散歩の時頭痛を忘れた。夜も少し痛む。
6月19日(月)
   頭痛はほぼ解消と思っていたが、旧寝室で10分ほどネットしたら、頭の左上が痛み出す。下痢数回。
6月20日(火)
   昨夜二階で、ネットで電磁波の本3冊注文(22日着)。起床時、指が痺れた。寝室でも最後の数日(〜17日)痺れたり、チクチクしたりした。昨日は下痢気味で何度も。ここ数週間軟便数回は珍しくない。(はっきり覚えているのは帰省の翌日か翌々日何度も下痢したこと。発症の頃?)
6月21日(水)
   夕方、電波探知器着(送料共27,140円)。2階は全部高い。階下、金属製の長いひさしのある座敷(仏壇がある)で寝る。(徐々に分かったことだが、主に北東と西側300〜2キロ位の所に携帯電話の中継塔〔郊外用の高くて強力なもの〕が10本ほどある。二階の窓からも数本見える。)
6月22日(木)
   頭痛はしない、むしろ爽やか。二階へ測りにいったら少し重く感じた。座敷のブレーカーを落として寝る。   
   (9)ザミール・P・シャリタ著 加藤やす子訳『電磁波汚染と健康』(緑風出版、2004. 5)
   (10)土田直樹『オールアース時代がやってくる―快適な住まいに電磁波対策は欠かせない』(ホノカ社、2005. 10)
   (11)植田武智『危ない電磁波から身を守る本』(コモンズ、2003. 6)
6月23日(金)
   目覚めた時口が渇き、疲労感。
6月24日(土)
   下痢気味がとまる。シールドクロス着。
6月25日(日)〜
   町中を歩いたり、工事のシンナーや整髪料のにおいなどをかいだ翌朝は、口が渇き、のどがヒリヒリする、頭が重い、肩が凝ったり、肩から背中にかけて痛む、目の焦点が合いにくい、脚が痛いなど。半身浴1時間(この頃は週数回、8月はじめからほぼ毎日行い、8月中頃にはマスクなしでスーパーの洗剤売場を通れるようになった)。
6月28日(水)〜
   ナイロン糸を銀でコーティングした半透明のカーテン用シールドクロスで、階下の窓の遮蔽を試みる。(追々わかってきたことだが、普通の住宅の外壁や屋根は電波を通すので、窓だけ遮蔽してもあまり効果はない。金属製の深いひさしのある部屋はかなりいい。我が家で一番居心地が良い場所はコンクリート製の車庫の中だった。)
6月29日(木)
   目覚めた時、口がカラカラ、頭も少し重い。寝ながら電波探知器で測ると頭の付近が大分高い。昼寝の時にも時々あった。(目下、シールドクロスを張る作業で試行錯誤している。)
7月10日(月)〜11日(火)
   パソコンで(10)『危ない電磁波から身を守る法』抄録づくり。気分は悪くない。
7月12日(水)
   6時頃目覚めたようだが疲れで起きられない。パソコンの電場を減らそうと試行錯誤。
7月13日(木)
   起床時、気分はあまり悪くないが、頭右半分がジワーッと重い(圧迫感?)ジーッという耳鳴りも気になった。
   (12)大久保貞利『電磁波過敏症』(緑風出版、2005. 12)
7月17日(月)
   夜12時近くまでパソコン。朝までに2回目覚めた。
7月18日(火)
   耳鼻科検診、再生した鼓膜に小さな穴があるが聞こえには影響なく、むしろ望ましい由。
7月19日(水)
   『電磁波過敏症』抄録4〜5時間入力。11時就寝。
7月20日(木)
   2時〜4時まで眠れず。4時半〜8時半二度寝。パソコンは20分ずつ2回、間に1時間休憩。
7月21日(金)
   抄録仕上げ。夜、短いメールを書き終える頃、肌がチクチク、脈が躓く感じ(最近時々ある)、ヨーガをしたら軽快。
8月22日(火)
   わが家の中ではコンクリート製の車庫が一番居心地が良いので、そこで寝ることも考えて注文した蚊帳が届く。少し臭うのでビニール袋に入れ、数日間陽に当てた。
8月23日(水)
   居間を白熱灯に。1時間うたた寝。頭が重くなる。窓のシールドクロスの上部が垂れ下がっていたせいか。
8月29日(火)
   蚊帳をシールドクロスで覆うと電波探知器の数値が激減。蚊帳の中で寝る。
9月15日
   (13)荻野晃也『危ない携帯電話―それでもあなたは使うの?』(緑風出版、2002. 10)
   (14)大久保貞利『誰でもわかる電磁波問題』 (緑風出版、2002. 11)
9月19日(火)
   外壁工事の相談。テレビ(ビデオ)と冷蔵庫のブレーカーをまとめて、他と分離。
9月27日
   キーボードの電場がアースで激減する事を確認。 
10月4日(水)
   一階外壁工事完了。居間でくつろげるようになった。
10月8日(日)
   約2ヶ月ぶりに蚊帳なしで寝る。
10月18日(水)
   (前日、築5年の建物に1時間半、多少臭いを感じた)腕が少し痛み、全身がダラーッとした感じでなかなか起きられない。
11月10日(金)
   数週間前から朝や夜中に黄色い痰、肩も最近凝る。掌の痺れ、ザッザッという音も。今朝はかなりひどい。(臭いがするので未使用の)ウレタン塗装の籐ベッド(高さ14センチほどの台)の置いてある中二階の窓を閉め切った頃かららしい。家中の換気扇を回す。(17日にベッドを車庫に移す。)
11月14日(火)
   全体の外壁工事終了。
11月18日(土)
   1週間ほど脚の付け根が痛だるかったが、かなりいいようだ。痰は薄い色のが2〜3回。来客や宅配配達員などのオーデコロンかトニックの臭いがつらい。
11月19日(日)
   脚の付け根と肘の上下の筋肉がかなり痛い。半身浴後楽になった。
11月21日(火)
   築5年の建物に1時間半、暖房あり、少々疲れ気味。
11月22日(水)
   3時過ぎに目覚め、4時半まで眠れず、7時起床。前頭部が重く、脚の付け根、肘の上下が痛くだるい。
11月23日(木)
   テレビを見ると頭が重い感じ。
11月24日(金)
   不眠気味、目覚める度に痰。量は多くないが、黄色く固い。昨日まで脚の付け根、肘の上下が痛だるかったが、今のところあまり感じない。頭重感も解消。
12月1日(金)
   天井裏にステンレスの網。二階の一部を除き、ほぼ申し分なし。
12月2日(土)
   デスクトップパソコン設定。(アース取り付け) 。半年ぶりに二階寝室で寝た。石けんで洗濯した遮光カーテンの臭いのせいか気分が悪く熟睡できなかった。
12月3日(日)
   茶殻を焙じたら臭いがほとんど取れた。熟睡。
12月7日(木)
   パソコンの不具合の件で、携帯で5、6分ずつ2回話す。パソコン約40分。
12月8日(金)
   目覚めの時、ザッザッという音約10回。起床後、腕がジワーッとだるく痛い。頭も重い。/測ると枕元の数値が少し高いので、布団の位置を変える。
12月12日(火)
   夕方、電車で町中へ行き、数値の高い部屋で約2時間。就寝時は異常なし。
12月13日(水)
   朝、改めて二階の寝室を測り、階下(座敷)で寝ることにする。(ヒノキのスノコを8月15日に購入、臭いが強いので使わない部屋においたが、雨の日に窓を閉めると臭いが鼻につくので9月15日に車庫に移した。それを寝る部屋の押入に敷く。)
12月14日(木)
   起床前うとうとしている時右手(手首から先)に痺れ。/(座敷)昨日寝ていた所を測ると少し高いので、同室の以前の場所へ戻る。午後、腕のつけ根近くと脚のつけ根近くに痛み。
12月14日
   有田秀穂『セロトニン欠乏脳―キレる脳・鬱の脳をきたえ直す』(NHK出版 2003.12)
   柳澤桂子『認められぬ病―現代医療への根源的問い』(草思社 2000.3)
12月15日(金)
   肘と膝の上下にかすかに痛み。
12月16日(土)
   午前10時頃両下腕外側がジワーッと痛い。夕方左のすねがジワーッと痛い。
12月18日(月)
   腕が少し痛い。スノコを車庫へ戻す。
12月19日(火)
   寝起きは爽やか。
   柳澤桂子『いのちの日記』(小学館 2005.10)読了。原因はノルアドレナリンやセロトニンの欠乏症の由。
12月21日(木)
   セロトニン呼吸法(腹筋を使って吐く息を長く)を20分(以後、起床前に約30分行う)。
12月28日(木)
   (15)柳沢幸雄 石川哲 宮田幹夫『化学物質過敏症』 (文春新書、平成14(2002)年2月)
   
2007年
1月6日(土)
   午後約1時間半パソコン(メールと本の注文)。
1月8日(月)
   起床後気分は良。/パソコン45分、右肩が重くなったが、夜11時頃には軽快。
1月9日(火)
   起床時から頭が痛いような違和感。ベレーをかぶった範囲。半身浴後、主に前頭部が偏頭痛に似た痛みが強い。読書、テレビも一時中止。夕食の準備で悪化したが、玄米ご飯を数口食べるうち、嘘のように消えた。テレビを見てまた少し重くなった(前頭部)。
1月10日(水)
   頭右上に少し違和感。口内炎気味。
1月11日(木)
   頭痛は右上に少し。夜、口内炎、頭痛解消。
1月19日(金)
 午後2時間40分強、パソコン。
1月20日(土)
   パソコン3時間超?
1月21日(日) 
   左腕こわばる感じ。
1月22日(月) 
   痰1、腕がこわばる感じ。
1月24日(水)
 シンビジュームをいただく。
1月25日(木)
   8時過ぎ、起きる気になれない、下腕部が痛い。10時頃シンビジュームを居間に入れる。午後1時頃、腕が前より痛い。居間の換気扇を回し、外に出す。
1月26日(金)
   パソコン細切れで計2時間半。
1月27日(土)
   パソコン断続的に約1時間半。
   (16)化学物質過敏症支援センター−シックスクールプロジェクト『シックスクール―子どもの健康と学習権が危ない!』(現代人文社、2004. 11)
   (17)宮田幹夫『化学物質過敏症―忍び寄る現代病の早期発見と治療』(保健同人社、2001.3)
2月2日(金)
   寝起きすっきり。パソコン2時間15分程度(『セロトニン欠乏脳』抄録)。8日まで1時間ぐらいずつパソコンを使ったが、あまり症状はでなかった。
3月2日(金)
   (18)電磁波市民研究会編著『 暮らしの中の電磁波測定』(緑風出版、2006.8)
   (19)植田武智『しのびよる電磁波汚染』(コモンズ、2007.2)
3月6日(火)
   ザッザッという音。痛みはなし。このころパソコンを使った(?)
3月7日(水)
   パソコン2時間ぐらい。
3月9日(金)
   夜突然鼻がムズムズした。
3月10日(土)
   不眠気味。パソコン約1時間半。11日と14日に1〜2時間パソコンを使用。あまり支障はない。
3月23日(金)
   青島大明『病気がすべて治る「気」の医学』(講談社 2002.8)
   青島大明『「気」の医学で難病・奇病を治す』 (講談社 2005.1)
3月27日(火)
   寝るとき座敷の仏壇の扉を閉めた。
3月28日(水)
   薄い痰多。二階シールド調整(ガス台マット、レンジパネル使用)、二階の元の寝室で寝る。
   青島大明『病気を自分で治す「気」の医学』(DVD)(講談社 2003.4)
3月30日(金)
   呼吸法開始から100日目。
4月1日(日)
   薄い痰。墓参。
4月2日(月)
   3時半トイレ、口が渇く。固い痰。昨日から痰が絡む。首をそらすと咳が出る(〜4月9日)。
4月3日(火)
   不眠気味。痰が多い。
4月9日(月)
   『電磁波過敏症』抄録、パソコン1時間(?)。
4月10日(火)
   パソコン『危ない電磁波』症例抄録、1時間(?)。
4月11日(水)
   不眠気味。喉が風邪のひき初めのよう。疲れて集中できず時々頭痛、昨日半身浴後湯冷め(?)。
4月12日(木)
   夜中トイレ、夜中から痰が多い。午後1時起床。午後4時頃頭痛ほぼ治まる。
4月13日(金)
   痰が多い、午前中半身浴後、2時間寝床の中。咽頭炎、吸入、うがい薬、錠剤3種。
4月20日(金)
   午前2時少し前から痰が立て続け、喉も痛い。4時頃痰はまばらに。8時半過ぎ目覚め、痛いが痰の切れはよくなる。時々黄色い固まりが出てかなりすっきり。10時過ぎ(?)から午後1時過ぎまで眠る。起きたとき少し頭痛、そのうち和らぐ。夜も鼻水に戻りそうで不安定。
4月21日(土)
   1時間ぐらい痰が立て続け、2時目覚め、その後も痰、うとうと。昨日朝からティッシュ半箱。
4月22日(日)
   午前1時半頃まで立て続けに痰。2時頃から少し治まるが眠れず、3時半頃から5時過ぎまで少し眠った。鼻から降りてくる感じの痰が、まばらに、固く、黄色くなった。咳払いばかり、声も変。昼食後二階で寝る。目覚めると喉が痛い。時々咳き込む。夜、(仏壇の戸を閉め、写真に布)座敷で寝る。(3月28日以降概ね二階で寝ていた。)
4月23日(月)
   午前1時頃目覚め、咳払い何回も。2時近い頃から、少し喉に隙間ができて楽になった感じ。小さな黄色い痰数回。3時大分楽。4時過ぎから少し眠る。6時半、無色の痰が多い。7時40分、呼吸法の途中から鼻の通りがよくなった。
4月26日(木)
   喉が楽になる。耳鼻科医院で吸入後大分いい。
5月10日(木)
   数時間街へバスで出かける。送電線の下でモワーッとした。右側頭部に朝も夜も違和感。
5月11日(金)
   昨夜寝つきが悪かった。2時25分頃、右下になったら左頭が締めつけられるよう。5時過ぎ目覚めたとき全身に不愉快の膜。いつもの頭痛とは違う。呼吸法でやや改善。夕方帰省。17日に帰宅してから22日までずっと身体の芯が疲れていた。
5月23日(水)
   午前4時30分、口が不快、ティッシュにとって見るとチョコレート色の痰と唾。その後鮮血まじり。鼻をかむと飛沫状の血。一日中鮮血混じりの薄い痰。鼻の奥から降りてくる感じ。徐々に間遠に。一日中安静にしている。24日も安静にしている。時々赤黒い痰がでたが夕方には止んだ。
5月30日(水)
   呼吸法後の5時45分、鼻の方から引きずられる感じで赤黒い血の固まり2。寝起きに疲労感がある。
5月31日(木)
   気分は悪くない。二階でフレーム式蚊帳にシールドクロスを掛けて寝る。
6月1日(金)
   夜中まったく目覚めず、5時10分にトイレに起きたとき赤黒い塊。疲労感なし。
6月3日(日)
   2時10分目覚め、口の中全体真っ赤。4、5回出して治まる。次に黒ずんだ塊1。4日、5日と気分は良かった。
6月7日(木)
   0時50分に目覚めたが異常なし、1時50分頃、口に違和感、鮮血と小さな黒ずんだ塊2、計11回出す。2時10分トイレ、肩の辺り脱力感。2時15分、鼻の奥から赤黒いかなり大きい塊と薄い色のもの計7。2時30分、ごく薄い色2になったので眠ろうと思ったが眠れない。3時10分、二階から座敷へ移動。移動後ほとんど出血なし。昨日肩胛骨あたりに不快(圧迫?)感。今朝頭の左上にジワーッと圧迫感がある。今朝はふわふわした感じで力が入らない、元気がでない。
午後3時過ぎからDVDで気功を練習(何度かに分けて計30分くらい)、他のことをする気が失せた。座敷で寝る。8日、9日も約30分短縮版。気分は悪くない。
6月10日(日)
   1時25分寝返りをうった(左下→右下)とき、右の鼻の奥から今までで一番大きい血の塊が二つヌルッと下りてきた(鮮血に近かったと思う)。眠れないが不快ではない状態がしばらく続き、そのうち眠ったらしい。6時トイレ、その後9時まで熟睡したらしく気持ちよく目覚め、その後も気分はよい。(10日以降、気功は朝晩30分ずつ。)

● これ以降は(T)と(U)で述べたので省略する。現在も発症前とちょっと違うと思われるのは、(気管支や肺が弱いせいか痰は私の主な症状の一つだが)夜中から朝にかけて、喉に痰がたまること、それも絡む、切れないという感じではなく、たまった老廃物が簡単に出せるという感じで、最近は回数も減り、薄くもなってきているのでもうすぐ解放されるのでは、と期待している。



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世界医学気功学会
発表論文

1.『気功による、脳や中枢神経に影響する「情報」的な病気の克服』
【克服症例】
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脳萎縮の伴う認知症
中度自閉症、癲癇・精神発達遅滞
化学物質過敏症、電磁波過敏症
2.『応用「気の医学」
−日本における気功』

【克服症例】
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脳幹癌、胃癌、乳癌、子宮筋腫、乳腺線維腺腫など癌・腫瘍
自閉症、水頭症、骨粗鬆症
論文『気功による癌(ガン)の克服』
会員体験談のページ

1.ノーカット版『横浜の著名
気功院で重度の化学物質
過敏症と電磁波過敏症が
ほとんど完治の状態に』

2.「化学物質過敏症の体験談」
3.「16年間にわたる難聴と、
耳の違和感が回復しました」
4.アンケートより「化学物質
過敏症・電磁波過敏症を改善
させるために」
5.「脳梗塞による右半身麻痺が97%回復しました」
6.「化学物質過敏症・電磁波過敏症を気功で克服するために」
7.化学物質過敏症・電磁波
過敏症克服の体験談 4
8.『心不全の診断を受けるも、
1回の気功施術後の検査で
「異常なし」に』
9.「電磁波過敏症が発症から7ヶ月で殆ど完治の状態に、生後7ヶ月からの左耳感音性難聴(全く聞こえない状態)が少しずつ聞こえるように、化学物質過敏症から2年間無かった月経が治り、左手首にあったガングリオン(しこり)も取って頂きました」
10.『医師に「治せない」と言われた喘息が改善し、手術と診断された胃潰瘍と十二指腸潰瘍が練功によって完治。母親の膝痛は気を当てると改善しました』
11.『生理が気功施術で自然にきて、小さかった子宮も普通になり「妊娠できるよ」と医師に言われました』
12.「気功と生ピーナッツ体験」
13.「10年間患っていた
腰痛が治りました」
14.『3年前に中度自閉症で話すことができなかった息子が、現在、IQ80まで改善しました』
15.『「化学物質過敏症」
「電磁波過敏症」との5年間』
16.「化学物質過敏症を発症し、外にでられなくなって4年。 気功のおかげでどこへでもいかれる身体になりました。」
17.「異常な冷えと多汗、甲状腺腫瘍が改善し手術しなくてもよくなりました。」
18.『手術と言われた乳癌がなくなり、「異常なし」と診断されました。』
19.「甲状腺機能亢進症が改善されたばかりではなく、県立大学に合格することができました。」
20.「気功の施術を受けるようになってからは、以前のようなめまい、手足の脱力、感覚麻痺、不整脈、胸の締めつけなどは一切ありません。」
21.『「美人」気功』の功法で、食事制限することなく、体重が1ヵ月に6kg減りました。
22.気功施術の3日後に、2年以上続いていた不正出血が止まり、再発していた子宮内膜症の腫瘍も縮小。その後、間もなく妊娠し男の子を出産しました
23.『子どもはできないとあきらめていましたが、気功施術を受けて48歳で双子の女の子を出産』
24.『再発した肝臓癌が消えた』
(医師「弱い抗ガン剤でこんなに早く消えるとは…」)
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